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2009年12月9日の6件の記事

2009-12-09

東スポ制定プロレス大賞、女子プロ=さくら、特別功労=三沢さん、功労=テッドさん、松永会長(09/12/09 第1位-6)

 女子プロレス大賞は6年ぶりの受賞者あり。個人的には超順当のさくらえみ。今年彼女が取らなかったら、またあと5年くらいは受賞者なしだったと思う。そのくらいめまぐるしく仕掛けを連発し、選手を育成しまくり、ゆったりした時間が流れる女子プロレス界の中で、ひとり生き急ぐような活躍をした。

maikai: 2009年度プロレス大賞選考会報告
maikai: 2009年度プロレス大賞選考会報告 あまり女子プロに明るいとは言えない私だが、自分なりに1年間を見てきてノミネートしようと思っていたのが、さくらえみ。そして選考会で真っ先にさくらの名前を挙げたのが週プロの佐久間編集長だった。これを三田さん、私がバックアップする形になった。
» mimi.sub.jp
三田佐代子の猫耳アワー <
三田佐代子の猫耳アワー < さくらえみ選手を推薦する声がすぐに挙がり、
「自分の団体を1から作り、プロレスに縁のない子たちをきちんとレスラーとして育て上げた」
「NEO、JWPといった女子の団体に出場し、常にベルトに絡みしかも試合内容が素晴らしかった」
「結婚ネタなど東スポの紙面も盛り上げた(笑)」
「行き場のない選手たちを自分と対戦することで生き返らせてきた」
などと様々な応援演説が。しばらく女子プロレスを見ていなかった記者の方々も、「ああ、あの! Iジャにいた元川恵美か!」と驚愕されていたようで、「いやあよく辞めずに頑張ったよ」と感慨深いコメントも。
彼女以外のノミネートもなく、信任投票となりましたが、20票獲得と、棄権者を除くとほぼ満票獲得といっていいと思います
» www.samurai-tv.com
須山浩継伯爵の身勝手日記:プロレス大賞~ヤッター!
須山浩継伯爵の身勝手日記:プロレス大賞~ヤッター! 今年の夏以降のさくら選手は、本気で女子プロレス大賞を視野に入れて、リング内外で動いていた。大きな実績は5月に高橋奈苗戦に勝利して、NEOの二冠王座を奪取したくらいだったが、年間を通じての試合内容や業界に対する貢献度を考えれば、今年の女子MVPは彼女しかいないと思っていた。これはアタシだけでなく女子の取材をしているマスコミや、業界関係者の間でも同じように考えている人が多い。
» blog.livedoor.jp
報われぬ者たちが報われた - Ken@suzuki.txtさんのMySpaceブログ| PITHECANTHOROPUS ELECTUS
報われぬ者たちが報われた - Ken@suzuki.txtさんのMySpaceブログ| PITHECANTHOROPUS ELECTUS女子プロ大賞のさくらは、個人の技量もさることながらアイスリボンという試みを引っ張ってきたことも含めて評価された。これは女子プロ業界的にもまったくの突然変異的な大化けといえる。さくらにも、伊東VS葛西同様に報われてほしいとの思いが働いたはずだ。彼女の人生もインディー一筋。IWAジャパンでは市来貴代子と「極北の女子プロレス」と呼ばれるような明日の見えない試合を毎日のように続け、FMWではハヤブサのアクシデント、荒井昌一社長の死、会社の倒産と数えきれぬほどの悲しみを目の当たりにしてきた。“カルトヒロイン”と言われた元川恵美は、デビューから14年目にして報われた。
» blogs.myspace.com

 識者のコラムを読み返すと、感慨深い。

 それにしても三田さんが選考委員でよかった。押すべき人を押してくれているし、選考経過の詳細も教えてくれる。佐久間編集長じゃないけれど、今年のMVPは三田さんだ。ありがとう。

 特別功労賞及び功労賞のお三方のことは本当に大好きでした。三沢さんは90年代の大スター、テッドさんはひょうひょうとしたレフェリングが印象的なインディー界の名物男、松永会長は僕たちに女子プロレスを与えてくれた。ありがとうございました。お疲れ様でした。

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東スポ制定プロレス大賞、殊勲=杉浦、敢闘=真壁、技能=飯伏、新人=浜(09/12/09 第1位-5)

 殊勲賞の杉浦は、他に大差をつけての受賞。順当。

 敢闘賞は、飯伏が真壁との一騎打ちに持ち込んだものの、一票差で惜敗。新日本対インディーという視点で言えば、ベストバウトの仇を殊勲で返された形。三田さんは、まだまだ飯伏の素晴らしさを伝えなければならない人たちがいると闘志を燃やしている。

 受賞の真壁は相変わらずの真壁節。

新日本プロレスオフィシャル -「テメーらに言ってるんだよ!」“敢闘賞”受賞の真壁選手、ノーリアクションのノア勢を大挑発!!
 新日本プロレスオフィシャル -「テメーらに言ってるんだよ!」“敢闘賞”受賞の真壁選手、ノーリアクションのノア勢を大挑発!! 俺が賞を獲ることに関しては、あたりまえだと思ってる。完全にあたりまえだと思ってる。……もう一回、言おうか? もういいか? ただ、テメーで年間とおして闘ってきたことが、いままでは認められるものでもねーし、認められようが関係ねーと俺は思っていたけど、今回は今年の4月のターニングポイントから、俺の命懸けの闘いが認められたということなら、素直に喜べる部分もあるよな。なんだ? ……やっぱ顔の査定とかあんのか? ねぇよな? あったら、ただじゃすまさねぇ。
» www.njpw.co.jp

 兄者、査定が無いから飯伏に競り勝ったんですぜ(すいません)。

 技能賞は一発目の投票で飯伏受賞。インディーの選手は受賞が快挙だと思われがちだけど、これは順当と言っていい。個人的には超順当。彼に関して言えばここが到達点では困るよね。

報われぬ者たちが報われた - Ken@suzuki.txtさんのMySpaceブログ| PITHECANTHOROPUS ELECTUS
報われぬ者たちが報われた - Ken@suzuki.txtさんのMySpaceブログ| PITHECANTHOROPUS ELECTUS 飯伏に関しては本人が望むと望まざると技能賞で止まるような存在ではない。数年後には、本人の思惑とはまったく別のところでMVPに選ばれるようになっているかもしれない。
» blogs.myspace.com

 まさにおっしゃるとおり。
 棚橋とはタイプの異なるプロレス界の財産。
 事と次第によっては業界全体を食わせていく可能性のある孝行息子。
 食わせてもらいたければ、みんなで大切に育てよう。

 浜も新人賞は妥当。どんなに汗を流してもなかなか作れない、得難いキャラクター。

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東スポ制定プロレス大賞、最優秀タッグは曙&浜(09/12/09)

 今年一番のクエスチョンはこれ。去年の澤田に較べれば、まだいいけれど…。

maikai: 2009年度プロレス大賞選考会報告
maikai: 2009年度プロレス大賞選考会報告 ここでノミネートされたのは健介&森嶋、田口&デヴィットのApollo55、曙&浜、金丸&鼓太郎の4チーム。私は昨年の夏にGHCジュニア・タッグ王者になって現在も保持、さらにはジュニア・タッグリーグ戦にも優勝した金丸&鼓太郎をノミネートしたが、曙&浜が22票と圧倒的な支持を集めて1回目の投票で栄誉を勝ち取った。
» mimi.sub.jp

 まあ、こう見るとノミネート全体に小粒な感もあります。正直、自分で選ぶとしても難しい。でもなぁ。
 ただ、

三田佐代子の猫耳アワー -第61回 2009年度 東京スポーツ社制定 プロレス大賞発表!
三田佐代子の猫耳アワー -第61回 2009年度 東京スポーツ社制定 プロレス大賞発表! 特に曙選手に関しては、「彼がプロレス界で由緒あるベルトを巻いてこれだけ頑張っているっていうことを、相撲界にも知って欲しい」という声もありました。
» www.samurai-tv.com

 内舘先生だと思うけど、こういうプロレス界の懐の深さは嫌いじゃない。プロレス界は再チャレンジに寛容。

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東スポ制定プロレス大賞、ベストバウトは伊東VS葛西(09/12/09 第1位-3)

 投票3回の難産で決定。

三田佐代子の猫耳アワー -第61回 2009年度 東京スポーツ社制定 プロレス大賞発表!
次にベストバウト。何と10試合が候補に挙がり、その中でも5試合が棚橋選手の試合という大混戦に。推薦順に、

2.15 棚橋弘至vs中邑真輔(新日本プロレス)2票
5.3  棚橋弘至vs後藤洋央紀(新日本プロレス)1票
5.6 棚橋弘至vs中西学(新日本プロレス)3票
8.30 武藤・船木組vs蝶野・鈴木組(全日本プロレス)3票
6.20 中西学vs棚橋弘至(新日本プロレス)3票
11.20 伊東竜二vs葛西純(大日本プロレス)9票
12.1 武藤・船木組vs諏訪魔・河野組(全日本プロレス)1票
6.14 プリンス・デヴィットvs飯伏幸太(新日本プロレス)1票
11.8 中邑真輔vs棚橋弘至(新日本プロレス)1票
8.16 真壁刀義vs中邑真輔(新日本プロレス)3票

第1回の投票ではこのように票が割れ、3票以上の試合で再投票に。

5.6 棚橋弘至vs中西学(新日本プロレス)0票
8.30 武藤・船木組vs蝶野・鈴木組(全日本プロレス)3票
6.20 中西学vs棚橋弘至(新日本プロレス)10票
11.20 伊東竜二vs葛西純(大日本プロレス)11票
8.16 真壁刀義vs中邑真輔(新日本プロレス)3票

ここでも過半数の14票を獲得した試合がなく、再々投票にかけられることになりました。

(中略)

そして決選投票です。
6.20 中西学vs棚橋弘至(新日本プロレス)13票
11.20 伊東竜二vs葛西純(大日本プロレス)14票
» www.samurai-tv.com

 この選考の立役者であろう三田さんが、様子を臨場感たっぷりに描写。

三田佐代子の猫耳アワー -第61回 2009年度 東京スポーツ社制定 プロレス大賞発表!
三田佐代子の猫耳アワー -第61回 2009年度 東京スポーツ社制定 プロレス大賞発表!
この試合については、
「平日の後楽園に2013人という超満員のお客さんを集めた」
「この闘いが実現するまでに6年という月日がかかり、お客さんも待ち焦がれた気分で会場は爆発した」
「バルコニーダイブ、カミソリボードというアイテムの使い方、デスマッチとしてだけでなくプロレスの試合として素晴らしい」
「文句なしに面白かった」
という推薦が熱烈にあったのですが、それ以外で興味深かったのが、
「当日は普段プロレスを撮らないカメラマンが撮影に行ったのだが、大興奮して凄かったと言いながら帰ってきた」(東スポカメラマン)
「この日はデスクで紙面を担当していたのだが、写真があがってきてそれだけで凄いと思ったのは今年この試合が一番だ」(東スポデスク)
という紙面を担当する側の意見も後押しになったんだと思います。

まああまりこのコラムで自分がどの賞に何を推薦したかを書くのはフェアじゃないと思うのですが、この試合については私が推薦しなくちゃいけない、という使命感が最初からありました。棚橋選手は確かに素晴らしい試合が今年たくさんあった。でもそれは私じゃない誰かがきっと推薦するでしょう。
だけれど、伊東vs葛西は、サムライTVの代表として、そして選考委員の中でもまあ守備範囲を広く取材している1人として、この試合を知って頂く必要がありました。

(中略)

私だって伊東vs葛西はSアリ担当日だったので生観戦はしていません。だけどあの日現場に行ったスタッフがみな興奮して後楽園から帰ってくる様を、中継ディレクターが渾身の中継番組を制作した様を、そしてこの試合を観戦したファン、関係者、レスラーの感動を、受け取りました。これは、賞を獲れる獲れない関係なく、エントリーする意味がある試合だ。みんなの声を聞き、「大日大戦」をぼろぼろ涙を流しながら見て私はそう強く強く思い、この試合の意味を、私なりの言葉で説明したつもりです。

(中略)

たった1票差。たった1票差ではありますが、伊東vs葛西のカミソリ十字架ボード+αデスマッチが、2009年度のプロレス界で一番素晴らしい試合に選ばれました。この結果が出た瞬間、百戦錬磨の選考委員の間からも「おおっ!」という声が挙がりました。それほどの...
» www.samurai-tv.com

 長い引用すいません。
 だけど引用せずにいられなかった。
 三田さん、かっこいい!
 呉を赤壁の戦いに向かわせた諸葛亮の演説が想起される(マニアック?)。

 是非、リンク先で全文を読んでください。

 ちなみに選考委員の間ではデスマッチだからダメという声は上がらなかったとか。でもネットでは賛否両論。

須山浩継伯爵の身勝手日記:プロレス大賞~ヤッター!
須山浩継伯爵の身勝手日記:プロレス大賞~ヤッター! さて、すでに公式モバイルには結果がアップされているらしい今年の東京スポーツ選定プロレス大賞だが、マスコミの端くれとしては明日の情報公開まではルールを順守したいと思う。願わくば結果に関するコメント欄への書き込みも自粛して頂ければ幸いである。ただ・・・アタシは無茶苦茶嬉しい!!!!
» blog.livedoor.jp
報われぬ者たちが報われた - Ken@suzuki.txtさんのMySpaceブログ| PITHECANTHOROPUS ELECTUS
報われぬ者たちが報われた - Ken@suzuki.txtさんのMySpaceブログ| PITHECANTHOROPUS ELECTUS でも、ファンもマスコミも同じプロレスを見ている人間である。ファンに支持されるのは大切だが、マスコミも「なんとかこの選手に報われてほしい」と思いながら日々取材を続けている。伊東VS葛西戦は、そんな“報われてほしい度”が選考会史上最高値を示した結果なのだと思う。
» blogs.myspace.com
2009年プロレス大賞スレッド 2
268 :お前名無しだろ:2009/12/08(火) 17:27:02 ID:4ywEAVsS0
俺も今伊東VS葛西見た。
凄い、凄いんだけど…、うーん。
否定する意味じゃなくて、プロレスじゃないよね。
平成ライダーが「仮面ライダー」名乗ってるのと同じような違和感。
立派なものをこしらえてるんだから、プロレスとはまた別の名称で羽ばたいてほしい気がする。
それはイブシVSヨシヒコでも思うわ。
差別とは違う、区別する必要はあるんじゃないかな。


270 :お前名無しだろ:2009/12/08(火) 17:30:55 ID:2ZqRZtu9O
>>268
超同意、悪くはないんだけど


455 :お前名無しだろ:2009/12/09(水) 00:27:59 ID:fz7CQXLc0
棚橋中邑(11月)はベストバウトはこれしかないと思ったな。
カズ近藤も負けず劣らずだったが、BBに媚びを売ってるような試合だったのがイマイチだった。

葛西伊藤はノーマークだったので受賞を知ってから見たが確かに凄い。試合にいたるドラマと
試合内容、というよりも場外ダイブ・カミソリカットなどの単発技のインパクトは確かに今年一番だ。
好みで言えば棚橋の試合だが、葛西伊藤の試合が選ばれたのも納得できる。インディのデスマッチ界伝説の試合として
語られていくんだろうな。 今年活躍したレスラーのみなさんお疲れさんです
» schiphol.2ch.net

 僕的には「あり」だ。

 SAMURAIで見ただけだけど、会場の熱気が凄かった。

 純粋に試合自体で言えば、僕の心のベストバウト’09(まだ年が終わってないのでどれとは言わない)は、わりあい普遍的に評価される試合だと思う。少なくとも80年代以降の日本のプロレス史、どこにあてはめてみてもベストバウト候補になると思う。

 一方、葛西VS伊東は90年代のプロレス百花繚乱黄金時代の後楽園ホールで、ベストバウトと呼ばれるほどのものではない形で、たまに見かけた試合。道具立てやマヌーバーに進化はあっても、コアなファンが集まったあの場所でいつかに見た気がする、感じた気がする、そんな試合だった(90年代の思い出に補正がかかっているかもしれないが)。

 でも、今、この00年代の末にあの頃の後楽園の熱狂をそのまま復活させた試合なんて他にないんだよね。お客さんの熱狂が常軌を逸していた。二人の歴史と、歴史に頼らないアクションがそうさせた。少なくともその一点において、ものすごく価値のある試合だと思う。

 SAMURAIの中継がまたよかった。

 いつになく気合いの入った煽りVに始まり、伊東の妻である李日韓レフェリーがリング上で本当に小さく祈りを捧げているシーンをきっちりと捉える。この映像に誇り持ってやってます感、この生き様を伝えたいんです感が伝わってくる。登坂さんと須山さんの実況コンビもハイテンション。試合後、須山さんが涙を拭っていたのも印象的。

 それにしても葛西は大物になった。映像から大物感とカリスマ性が匂い立ってくる。飾らないテイストの喋りもいい。体は小さいし、満身創痍なのに、存在感が凄い。伊東はこんなモンスターを相手によく頑張ったと思う。ホームタウンの典型的なベビーフェイスっぽいのに、会場の雰囲気を葛西に支配される、こんな状況投げ出したいよ。

 最後に、この試合が行われた当時の大日本周辺の方の感想をピックアップ。

小鹿注意報!:今日の後楽園は試合ではなく決闘でした!
小鹿注意報!:今日の後楽園は試合ではなく決闘でした! もう直ぐに終わりのゴングが鳴る、その直前に1・2・3のカウントが入ってしまった、葛西選手が小躍りしながらリングを狂ったように廻り歩く!客席ではファンが半狂乱に成り、今まで見た事無い・聞いた事がない
ゴーとも取れる音が不気味に鳴り響いていた、

何故今日は、これほどに盛り上がったか、お客さんの目は騙されてはいない、
日々一生懸命リングの上で頑張っている選手たちを見ていたって事、
» blog.livedoor.jp
小鹿注意報!:昨日の試合の余韻を残しながら、
それくらい熱い試合で有った、今日は両選手に感謝の電話した、やはり選手等は本人だけではなくお客さん達を納得させた満足感があるから穏やかな話しぶりで有った、

大日のリングではこの両者の戦いはゴールデンカードになる事だろう・なってくれる事を俺は祈っている、あれだけの応援してくれるファンいる彼等は幸せ者だ!
» blog.livedoor.jp
須山浩継伯爵の身勝手日記:葛西純対伊東竜二戦について
ごく稀なことではあるが、時として歓声が物理的な圧力を持つことがある。メイン開始を告げるコールの後に起きた歓声は、まさにそんな物理的圧力さえ持つものだったと思う。

昨日も書いたが試合中、何度か何も喋れなくなってしまった。口から発する言葉の限界というものを、これほど強く感じたことは過去にもなかった。残り時間5分のコールが告げられた時、思わず「もう25分もやってるのかよ!」と叫んでしまった。試合内容に関しては、アタシの愚言を下手に弄するよりも、それが全てだったと思う。
» blog.livedoor.jp

 最後の最後に、書いてる途中に見つけたBLOGから。

2009-12-08 - さよならテリー・ザ・キッド -東スポプロレス大賞'09・ベストバウト、葛西純vs伊東竜二を見よ!
2009-12-08 - さよならテリー・ザ・キッド -東スポプロレス大賞'09・ベストバウト、葛西純vs伊東竜二を見よ! ぶっちゃけ「非プロレスファンにも胸を張って勧められる」っていう試合は意外と少ないのではないかと思ってますが、そんな人たちにも葛西vs伊東は響くと思うので、いろんな人に見て欲しい。下に動画貼っておくので、暇なときにでも見てくださいよ。これ見て何も思わないやつはED!(2回目)
» d.hatena.ne.jp

 伊東VS葛西の面白さ、プロレスの面白さ(のある一面)が、きっちりとしかし簡潔に綴られてある。こういうBLOGが作りたいですね。

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東スポ制定プロレス大賞、MVPは棚橋(09/12/09 第1位-2)

三田佐代子の猫耳アワー -第61回 2009年度 東京スポーツ社制定 プロレス大賞発表!
三田佐代子の猫耳アワー -第61回 2009年度 東京スポーツ社制定 プロレス大賞発表! まずはMVPの選考から。すんなりと棚橋弘至選手を推薦する声が挙がり、続々と他の委員からも棚橋選手を推す声が続きます。棚橋選手の推薦理由としては、
「1年を通してタイトル戦線に絡み続けた」
「試合内容がいずれも素晴らしい」
「世間に届いたのは棚橋だ」
「どの業界でもスター不足の中、ずっとスターで有り続けたのは棚橋だけだ」
「彼の存在がイコール新日本プロレス。そしてその明るさ、スピード、彼しか今年はいない」
などと、年間通して彼が最前線に立ち続けたことへの評価がありました。
他には杉浦貴選手を推す声が挙がり、

(中略)

今年はこの2人だけですぐ投票に。棚橋22票、杉浦5票という結果により、棚橋弘至選手が最優秀選手賞に輝きました。
» www.samurai-tv.com

 年間最優秀選手賞(MVP)の棚橋は文句無し。

 小佐野さんはBLOGで、本命棚橋が年間通じての活躍でなかったことから混戦になると心配していたとか。確かにG1準決勝のアクシデントから長期欠場→IWGP返上→復帰後IWGP奪取失敗、と後半はかなり失速してしまった(かのように表面上見えてしまう)けれど、それでも僕は棚橋以外無いと思っていた。

 

報われぬ者たちが報われた - Ken@suzuki.txtさんのMySpaceブログ| PITHECANTHOROPUS ELECTUS
報われぬ者たちが報われた - Ken@suzuki.txtさんのMySpaceブログ| PITHECANTHOROPUS ELECTUS 最後に…報われたという意味ではMVPの棚橋弘至もそうだ。彼は、新日本プロレスがドン底の状態の時から希望を捨てずに明るく、前向きに新日愛を体現してきた。
» blogs.myspace.com

 鈴木健さんは、今年のプロレス大賞は報われぬ者たちが報われた、という視点でブログを綴っている。

 我が意を得たりと思う。そして、その報われぬ者の最右翼が棚橋だと思う。

 何をもって報われないのだという人があるかもしれない。

 メジャー団体のエースで脚光も浴びている、これのどこが不遇だという人があるかもしれない。

 でも、棚橋のやってることやポテンシャルを考えたら、もっともっと報われていいと思う。

 プロレス暗黒の10年、特にこの5年くらいの過酷な状況の中、これだけ体を酷使して、それでも悲壮感を漂わせず、多くのファンを魅了し続けてきたレスラーが他にいるだろうか。こんな時代にデビューしていなければ、(ヘビー級ではないかもしれないけど)もっとイージーにスターになれたろう素材だから、なおさら辛いはずなのに。

 今のプロレス界、頑張ったって、昔から比べたらたいした見返りも期待できないだろう。また、総合格闘技に押され、レスラーの価値も相対的に下がって、プロレスとはプロレスラーとはなんなんだと、そのアイデンティティすら見失ってしまうかもしれない。そんな状況で、なんであんなに素晴らしい試合を続けられるのだろう、棚橋がいつもシングルのメインで素晴らしい試合をするたびに、僕はそれを考え続けていた。考えて答えが出るものではないけれど、きっと棚橋はプロレスを、世間を信じているのだろうと思い至った。

 つらい日々があっても続けていけばきっと報われる日がくるはず、そう信じているであろう棚橋の試合からは、言葉にしてしまうと陳腐だけど、気力と勇気をもらった。こんな思いを抱かせるプロレスラーは、僕の中では久しぶりだ。だから棚橋が当然のMVPだと思っている。

 あんまり真剣に持ち上げすぎるのも、棚橋の「チャラいキャラ」に失礼なので、この辺で。

新日本プロレスオフィシャル -「09年は、新日本の完全勝利です!」 プロレス大賞で棚橋弘至がMVPを堂々受賞!
 新日本プロレスオフィシャル -「09年は、新日本の完全勝利です!」 プロレス大賞で棚橋弘至がMVPを堂々受賞! ――地上派ゴールデン復活も目指す?
棚橋「ま、業界自体の力が復活すれば、おのずと復活すると思うんで、近い将来。来年にでも、僕がなんとかしたいと思います」

――業界全体を盛上げるためにがんばってる?
棚橋「僕はいつも言ってるんですけど、プロレスに関わっている人、全員に幸せになってほしいんで。これからやることもいっぱいありますね」
» www.njpw.co.jp

 期待してます、はい。
 僕もいろいろと頑張ろう。
 1年間ありがとう!

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東スポ制定プロレス大賞、発表(09/12/09 第1位-1)

プロレス大賞 - Wikipedia

* 最優秀選手賞(MVP):棚橋弘至(新日本プロレス)

* 年間最高試合賞(ベストバウト):伊東竜二×葛西純

    (11月20日)

    カミソリ十字架ボード+αデスマッチ

* 最優秀タッグチーム賞:曙&浜亮太

* 殊勲賞:杉浦貴(プロレスリング・ノア)

* 敢闘賞:真壁刀義(新日本プロレス)

* 技能賞:飯伏幸太(DDT)

* 新人賞:浜亮太(全日本プロレス)

* 話題賞:該当者なし

* 女子プロレス大賞:さくらえみ(アイスリボン)

* 特別功労賞:三沢光晴

* 功労賞:松永高司、テッド・タナベ

» ja.wikipedia.org

 2009年プロレス大賞が発表されました。

 民意が反映されたというか、ファンの方を向いているというか、個人的には結構納得できるチョイスです(最優秀タッグはちょっとナニですが)。

 今日はこれ一色で。

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