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2009年12月16日の4件の記事

2009-12-16

武藤&棚橋が見せる夢(東スポ版)(09/12/16 第4位)

 また東スポ。

 昨日、スポナビデイリーに載っていた「武藤&棚橋夢のタッグ結成」的な記事については、パッと見て華麗にスルーしたわけですが、今日の東スポの同じ記事にはちょっと興味を惹かれました。

 見出しは「棚橋、武藤vs600キロメタボトリオ」

 身も蓋もない見出しですが、こっちのが夢があります。

 そもそも棚橋、武藤はパワプロ仮面という企画キャラとタッグを組みますが、それは無視。それはまあスポナビもデイリーも一緒ですが、東スポは対戦相手の600キロメタボトリオが入ってるからハンディキャップマッチに見えます。ここで僕のような凡人は、整合性が…と思ってしまいますが、それも無視。600キロメタボトリオは外せないから。結果、これが分かりやすい。捕まえるインパクトがある。

東京スポーツ(紙面)
東京スポーツ(紙面)総体重600キロに迫るメタボチームを打ち破るのは至難の業だが、棚橋は「武藤さんがジェラシーを抱くような体をつくっていきます」と表明。脂肪満載のデブトリオには目もくれず、肉体美自慢の師匠・武藤に宣戦布告を放った。
» www.tokyo-sports.co.jp

 やっぱ、こっちのが見てみたい。

 いらないと思ったらバッサリ斬って、足りないと思ったらファンタジーの特盛り。このダイナミズム。このくらいの方がプロレス報道にはいいですね。日頃ネットのニュースをよく見ますが、やっぱ東スポが一番面白い。

 試合は来年2月28日後楽園。

 武藤・棚橋・パワプロ仮面VS曙・浜・吉江。

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東スポ「武藤AV男優デビュー(キリッ」(09/12/16 第5位)

 本日の東スポ、1面上部には「武藤AVデビュー?!」の文字。

 杉本彩も1億円でAVデビューと騒がれている昨今、何が起こるか分からない。サムソン、雁之助、サスケのジュニアはヘビー級、といったタームが頭をよぎる。さっそく「サプライズ芸能面」を開きます。

東京スポーツ(紙面)
東京スポーツ(紙面)AVメーカーのS1と全日本プロレスの異色コラボが実現!来年1月に合同興行を開催することになった。
(中略)

武藤は全日本プロレスの社長。その武藤が敗れようものなら、女優だけでなくマスクマンまで投入する共催のS1が武藤に対してAV男優としてのオファーを出すなど、なんらかのアクションを起こす可能性も否定できない。
» www.tokyo-sports.co.jp

 典型的な東スポフォーマットです。ありがとうございました。

 この後、負けた罰としてAV女優が云々と続くお馴染みの展開。何をかいわんや。これで「AV男優デビュー」になるという、表現の飛び級。ポジティブな羊頭狗肉。これぞ東スポです。

 来年1月22日後楽園にて開催。

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GK版プロレス大賞発表(09/12/15 第2位)

 我らがGKが独自にプロレス大賞を発表しています。

kamipro.com | 金沢“GK”克彦のこちらプロレス村役場ドットコム | GK的「プロレス大賞」を突き詰めてみたら……嘘だろ? アントニオ猪木がMVPだった!?
・MVP=棚橋弘至
・ベストバウト=中邑真輔vs大谷晋二郎(10・12両国国技館、IWGPヘビー級選手権)
・殊勲賞=杉浦貴
・敢闘賞=飯伏幸太
・技能賞=真壁刀義、TAJIRI
・最優秀タッグチーム賞=APOLLO55(田口隆祐&P・デヴィット)
・新人賞=浜亮太
・ベスト興行=新日本プロレス/8.13『G1クライマックス』愛知県体育館大会
・最優秀パフォーマンス賞=棚橋弘至(9・27神戸大会のテレビ解説)、次点=永田裕志(中邑の猪木挑戦宣言に関する見解)
» www.kamipro.com

 東スポのとかぶる部分が多いけど、GKらしいラインアップ。最優秀パフォーマンス賞が特に。

 で、確かに棚橋のコメントも痺れたけれど、僕的注目点はベストバウト。

 この試合、東スポ制定分にはノミネートもされてない試合です。10試合もあったノミネートの中に入っていないわけだから、見てない人の中には「GKだからこれなんだろう、90年代中盤のヤングライオンは仲間だから」と思う人もいるかもしれない。僕も見てなかったら、ちょっと考えたと思う。

 でも、ホントにこれがいい試合だった。

 戦前は、なんで大谷がIWGPに挑戦?と疑問だった。蝶野裁定というけれど、ホントにこれでいいのかと思った。それこそ大谷がIWGPを花道に引退でもするんじゃないかと邪推した。

 実際、最近の大谷はいつも疲れているように見える。苦しい会社のトップとして茨の道を歩んでいることがその印象を強くする。もう潮時だよ、そう思っていた。あるいはそれは僕の願いだったのかもしれない。僕はプロレス界は再編されるべきだと思っているから、上がり目のなさそうなプロモーションは淘汰されてもやむを得ないと考えている。ゼロワンはまさにその対象。大谷が疲れているなら楽になればいいと思っていた。

 だけど、この日の大谷は素晴らしかった。久々に両国でメインということで気合いが入ったのか、中邑の良さを完全に引き出した。中邑は、いわゆるいい試合をする選手ではなくて、対戦相手によって試合に波があるのだけれど、その波を初見で完璧に捕まえていた。攻め手もいいが、何より受けっぷりが素晴らしい。自分を弱く見せずに、(だからこそ)相手の強さを浮き彫りにしていく。90年代中盤にジュニアの名勝負製造機と言われていた、あの頃の大谷がそこにいた。

 僕の妻は普段、大谷がテレビに映るたびに「この人、華が無いね」と言っていた。そのたびに僕も相づちを打つしかなかった。さして反論する理由もないし、否定する材料がない。でも、この試合では、二人で文字通り食いつくようにPPV観戦。最後には、大谷って凄い、見直した、と言い合った。試合後、大谷に送られた歓声もまた、大谷の素晴らしいパフォーマンスの証であった。見損なってて申し訳ないと思う。

 中邑・大谷二人の間に直接のドラマもなかったし、今まさに名勝負製造機と化している棚橋の試合の印象が強くてノミネートを逃したのだと思うけど、素晴らしい試合だった。僕的ベストバウト暫定3位。未見の人は是非見てみてください。

 話戻ってGKのコラム。相変わらず読ませるコラムなんで全文読むべきですが、葛西VS伊東のベストバウト受賞に言及してるところがポイント。

kamipro.com | 金沢“GK”克彦のこちらプロレス村役場ドットコム | GK的「プロレス大賞」を突き詰めてみたら……嘘だろ? アントニオ猪木がMVPだった!?
ただ、ひとつ指摘させてもらうなら、この試合を生で観戦した選考委員は、27人中わずか2名で、テレビ観戦した人間も若干名しかいないという話を聞いたから。「それってどうなの?」というのが正直な印象だ。
» www.kamipro.com

 丸く収めないのがGKらしい。こういうひと癖が好きです。

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女子プロ大賞・さくらえみ、大いに語る(09/12/13 3位)

 アイスリボンのブログにて。

【東スポプロレス大賞物語・1】女子プロレス大賞::アイスリボン:OFFICIAL SITE

【東スポプロレス大賞物語・2】もうないものにはできない::アイスリボン:OFFICIAL SITE

【東スポプロレス大賞物語・3】次はこの厳しい戦いに臨みます::アイスリボン:OFFICIAL SITE

【東スポプロレス大賞物語・4】来年の受賞者はこの人!::アイスリボン:OFFICIAL SITE

 僕的に一番フックしたのはここ。

【東スポプロレス大賞物語・4】来年の受賞者はこの人!::アイスリボン:OFFICIAL SITE

私はもともと、トップ争いには絡めないポジションの選手です。
これは今後も変わらないです。年齢、ルックス、身体能力、持ち合わせているものがそもそも厳しい。
2年前の田村戦で12年に一度の頑張りを見せて、今年たまたま風向きが来て、いつだっていることにはいるけれど今がまさにプロレス人生の頂点というか、ミラクルが起きているわけです。

なので、ちょっとテングになってもいいですか。
自分ひとりの力ではどうにもできないから、みんなを巻き込みたいの。

禁句は「審査員が女子プロレス見ていない、興味ない、小さい会場に足を運んでいない」「賞をとるためにプロレスやっているわけではない」「いつかはとりたい」

いつかっていつ?その時、何歳?この時代新人選手に「15年頑張れば認められるよ」といって、はたして夢を見せられるのか。
評価されるのを拒否しないでほしい。自己満足の世界にいかないでほしい。
たった一人のお客様を喜ばせるのも素晴らしいことだと思う。でも、それだけだと女子プロレスはなくなっちゃうよ。
こんなに素晴らしいものを、どうしてたくさんの人に見てもらいたくないの?
審査員が女子プロ見ないのはなぜ?興味がないのはなぜ?小さい会場に足を運ばせることができないのはなぜ?
会場に足を運ばせる工夫をするのもよし、大きな会場で大会をするのもよし、どうにでもなるよ。
» ice-ribbon.ne07.jp

 確かに、さくらがトップたる外見や身体能力を備えているとは思わない。

 だけど、それでも、僕はさくらが女子プロレスを「修正」していくと思っている。トップになれなくても、キーマンとして女子プロレスを変えていくと思っている。いや、正確には、そうであってほしいと願っている。

 女子プロレス界にはさくらの持っているような、理想とそれを推進していく強かさが必要だ。

 今の女子プロレスの液状化は、対抗戦華やかなりし時代の女子プロレスを体感した人間からすると「何かの間違い」というレベル。今後専業の女子プロレスラーが存在し得なくなるのではないかと思える今の状態を、それでいいのだよ、時代の流れだという人もいるかもしれないが、個人的にはそれは寂しい。

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