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2009年12月20日の4件の記事

2009-12-20

望月成晃は新日本の夢を見るか(妄想篇)(09/12/20 第4位)

 週プロモバイルにゼロワンのタッグリーグ「風林火山」決勝の結果がアップされていました。大谷&曙vs田中&望月で大谷が田中からピン。順当な結果というところでしょうが、試合後のコメントでちょっとしたイレギュラー。

週刊プロレスmobile

望月「今回、(田中と)組めたのは光栄だし、打撃で新日本のヘビー級をバッタバタと倒していくのは僕の理想なんで。だからあわよくば、どんなにスーパーヘビー級がいても今回のタッグリーグ戦は獲りたかったですね。

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 唐突な新日本の名前。確かに大谷、越中と元新日本の選手がいたことはいたが、彼らをさして新日本の選手と言い切るにはちょっと違和感があります。

 不用意に無関係の団体名・選手名を出すのは、業界的にタブー。古くは高田の名前を出した蝶野。最近では猪木の名前を出した中邑。あ、ツルティモドラゴンの名前を出したYASSHIってのもありました。いずれも相手側から攻撃的なリアクションを引き出し、厄介な展開になっています(個人的に蝶野のは特段意図もなく夢を語っていたように見えたので可哀想でした。それにしても3つのうち2つが宮戸氏絡み)。

 まあ、新日本とドラゲーの良好な関係からしてそんなことはないでしょう。でも、だからこそ水面下で進行中の何かが有るのかと穿ちたくなるのがプロレスファンの性。ちょっとだけ気になりました。

 案外記者の誤入力だったりするんでしょうけどね(そのくらい対ヘビー級の望月参戦がピンとこない。凄くいい選手だと思うのだけど、新日的にうまい使いどころが見つけにくい。対井上?NO LIMIT?)。

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今、ゼネラルマネージャーが熱い?(09/12/20 第5位)

 あっちのGMもアレですが、こっちのGMも元気です。

 週プロモバイルで連載されているIGF宮戸GMのインタビューが熱い。団体論、道場論、興行論とプロレス団体にとって根源的なテーマについてディープに語っています。

 90年代のファンならば、宮戸氏の理論派かつ武闘派というある意味厄介なキャラを御存知のことと思われますが(かつてUインターの会場で練習生とおぼしき坊主頭を客前で怒鳴りつけてるところを見たことがあります。アレって興行論的にはアリなんでしょうか)、その姿勢は今も変わらず。ただし年をとったことは自覚しているようで、最新回では疾走していたインター時代を懐かしく語っています。

週刊プロレスmobile

(大幅に前略)

──でも、Uインターはホントに常に戦闘モードな団体でしたよね。

宮戸 でもね、疲れますよあれは(笑)。みんなが若くて燃えてたからできたっていうのもあったよね。

──(笑)疲れますか。

宮戸 そりゃそうですよ。今回、中邑問題がありましたけど、あれをもっと両者エキサイトした状態のなかで何度もやってるわけですから。それも新日本だけじゃない。

(以下も大幅に略)

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 今も十分若いですよ。

 ちなみに団体論とかはこんな感じ。

週刊プロレスmobile

興行というものは日程を出した時点で、常にチケットを売らないといけないというのが目の前にあるわけでしょ。つまり興行会社であるならば会場を先に押さえなきゃいけない。良くなったから明日取るというわけにはいかないから。まず会場があって、基本的に興行会社としての仕事を組んでいくわけじゃないですか。一年間なら一年間で。ということは、そこのチケットを常に埋めていかないといけないじゃないですか。そうするとまずチケットを売ることで、ほかが後回しになる。

──なるほど。

宮戸 そうなると「プロレスとはこうでなきゃいけない」「プロレスとはこういう風にしなきゃいけない」ってことよりも、チケットを売ることにまず振り回されるから。

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 他にも最初にIGFを見た時アントニオ猪木の名を汚すものだと思ったとか(もうちょっと婉曲的に表現)、味方にも容赦無い発言も。かなり面白いので全文の購読をお薦めします。

 僕的には上司や友人にいるとかなり辛い方だと思いますが、遠くから見るならとてもインタレスティングな人。個人的には、高木三四郎との対談とか見てみたい。同じく週プロモバイルの連載で、道場不要論をぶち上げている高木となら激論は必至。まあ、アンドレvs前田ばりの無間地獄、平行線バウトになる可能性の方が高いですか。

 ちなみに宮戸氏の職名、初出時はリング・ゼネラル・マネージャーで多分今も変わってないと思うのですが、通常GMと称されています。RGMとは寡聞にして聞きません。プロレス界に現在進行中の黒歴史に関わってしまうからなんでしょうか。だとすれば賢明。

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さくらえみ、ちょっといい名言(09/12/19 第2位)

 女子プロ大賞受賞直後に、三冠タッグ(JWP、デイリー、アイス)のベルトを奪われてしまったさくらえみ。新王者は日向・輝組ですが、日向に残された現役生活は今年いっぱいまでであることから、奪還は難しい状況。そう須山さんも言っています

 しかし、王者のまま引退されるのは、残された現役選手にとって屈辱でしかない。ましてや相手は外部団体の選手。さくらには女子プロレス界のキーマンに成り上がった強かさと戦略があるのだから、なんとか食らいついていくしかない。

 そんな状況で行われた12.19アイスリボン蕨大会。試合後、配下の選手にタッグベルトについて訊かれたさくらは答えます。

週刊プロレスmobile

(ベルトは)どこかへ…行ってしまいました…。先週、史上初のタッグ三冠戦でとられてしまいました。日向選手が引退したら戻ってきます。もうちょっと待てば戻ってくるから

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 外敵王座返上待ちの団体、初めて見ました。

 画期的。

 

 

 ちなみにさくら、大晦日のNEOで井上京子とのシングル戦が決定。これはビッグマッチ(加えてこの日は、夏樹☆たいようvsケニー・オメガもラインアップ。ケニーはなんでもやるね)。

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NO LIMIT凱旋会見(09/12/19 第3位)

 10ヶ月間、日本のファンの視界から消えていたNO LIMITが遂に帰国。

新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -NEWS- 「社長、安心していいよ!」(裕次郎)凱旋帰国したNO LIMITがIWGPタッグ奪還に自信満々!
内藤「日本には伝わってないけど、俺たちはメキシコでトップに上り詰めた。街を歩いていれば、人だかりができちゃうぐらいの活躍をしてきました。今まで行った中邑(真輔)、棚橋(弘至)、田口(隆祐)、後藤(洋央紀)? この4人、誰も知らないよ。でも、俺は向こうで超有名人。そんぐらいまで上り詰めてきたんで」

裕次郎「皆さん、お久しぶりでーす! 10ヶ月のアメリカ・メキシコ遠征を経て、ヘビー級のトップスターになって、この新日本プロレスに帰って来ました。今回、チーム3Dの持っているベルトに東京ドームで挑戦するわけですが、バーナード・マシンガン(アンダーソン)、アイツら2回も負けてますから。社長、俺たち、1発で獲りますよ。俺たちの凱旋試合でIWGPヘビータッグのベルトを巻く姿を、日本のお客さんに見てもらおうかなと。だから社長、安心していいから。1年ぶりに俺たちがあのベルトを取り返します。まぁ、俺たちNO LIMITの商品価値を、世界的にもっと上げる。それがホントの目的だけどね」
» www.njpw.co.jp

 詳細はリンク先で。だいぶ世界かぶれのビッグマウスに仕上がっている。外見もふてぶてしくなった。

 サムライの会見で見たところ、独特の間を持ってボディランゲージも豊か、確かにワールドワイド仕様です。そういえば、内藤のあの片目を指で見開かせるポーズ(「俺は中国人じゃない」って意味なんですって。あっちで大受けとか)もサマになっている。

 日本ではどうでしょう。youtubeで見ると、メヒコに馴染みすぎてる感がありますが(まあだからこそトップになれたんでしょう)。

 とりあえず、TAJIRI、田中組との抗争とかいいかもしれません。世界のスターを標榜する坊ちゃん達はTAJIRIにとって絶好の餌食。「世界、世界ってキミ達世界の何を知ってるの?何年いたの?」と笑いを抑えながら登場するTAJIRIが目に浮かびます。試合的にも手が合うかも。

 ちなみに東スポは、2人に新日本へのベルト奪還を託した新日本だが、これだけメキシカンになってしまっていてはメキシコへの再流出になってしまう、新日本の危機だ、と独自のテーマ付け。いろいろ煽れるものです。

(本日も第3位からの短縮版。雑談1及び2の続きはまたいずれ)

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