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2009年12月27日の4件の記事

2009-12-27

真壁VS仲田GM、直接対決第2Rはノーコンテスト(09/12/27 第1位)

 昨日の土曜Sアリは真壁がゲスト。

 ほどよく酔った真壁はいつも以上に口が滑らか。本間の物真似(「お疲れ様です」超そっくり)も披露する上機嫌ぶりでした。

 色々あって番組ラスト。ゲストへの応援メッセージを紹介するコーナーも和気あいあいと進んでいたところ、突然空気が一変。NOAH仲田GMが乱入です。「襲撃してこないから、こっちから来たよ!」。よく通る声はさすがのリングアナ。そして天下の長州力も通用しないセキュリティの砦・新Sアリスタジオに乱入とは、さすがの威光。

 真壁がいきり立って掴みかかりますが、スタッフが制止。水入りと相成りまして、GMは退場。しかし収まらないのが真壁刀義。「おまえら知ってたのか」「ふざけるな」と吠え続けます。そのまま番組終焉です。

 

 仲田GMが、遂に紙上以外でも最前線に立ちました。最初の直接対決は巻き込まれ型でしたが、今回は自ら率先しての行動です。言い逃れできない最前線。この件について思うところは以前書いたとおりですが、やはりNOAHはキャスト不足なのでしょう。

 ちなみに真壁は番組中、リアル対戦相手のヨネの方とも変則的な舌戦を展開。ヨネのビデオメッセージに生返答という、真壁有利が否めない対決でしたが、それ以上に両者の格差が浮き彫りになりました。全てを書き記すと長いですが、「教科書どおりのコメントお疲れ様」との真壁のコメントが全てを言い表していると言えばいいでしょうか。

 僕的にも「襲撃するなら23日だろ。まさか、(クリスマスイブで善男善女は忙しいはずの)24日に来るとは」「それも試合の最中に来るなんて」と言ったコメントには平和ボケの感が否めません。サスケやドラゴンキッドが言うならまだアレですが。このコメントがまた真壁をインスパイアして、結果「24日に試合するヤツ、それを見に行く客、気持ち悪いな」という自らの襲撃を棚に上げた、上から目線発言を引き出してしまいました。ズバリ言って真壁の勝ち。

 (ゆえあってビデオが見られない環境なのでディティールに違いがあるかもしれません)

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やっぱ田上はいいかも(12.24NOAH有明を見て思うこと)(09/12/26 第1位)

 12.24NOAH有明大会もなかなかアレな試合が多かったのですが、その中では一番気になったのが田上VS丸藤の試合。社長VS副社長の試合という付加価値を除いても興味深い試合だったように思います。僕的にだけかもしれませんが。真壁VS田上を夢想して以来、田上のことが気になって仕方ありません。

 赤いタイツに、サンタの帽子で入場の田上。TAJIRIのそれとは全く違うナチュラルな猫背でプレゼントを配り練り歩くその姿は、妻の言葉を借りて言えば「変態サンタ」。ひどい言いようですが言い得て妙と言わざるを得ません。丸藤入場を待つ際の膝に手を当てての柔軟運動は、久しぶりに運動するお父さんという風情。内外問わず闘いの最前線に立つ丸藤相手は明らかに荷が重い!

 しかし、そう思わせた田上も試合では(僕的には)ミラクルなムーブを連発。無意味に手をあげてアピールする姿も捨てがたいし、最後の不知火失敗からのピン負けも味わいがありましたが、一番キたのは序盤の腕取りの攻防。

 スタンドで丸藤の腕をねじりあげる田上。それをヘッドスプリングっぽい回転やらで華麗に切り返す丸藤。向かい合い、逆に田上の腕をねじりあげる。「お前もやってみろ」と挑発。若さ故の傲慢。ここで田上、取られていない方の手を小さくバタバタさせます。何かをやらなければと思っているが、何も思いつかない様子。これだけでもワクワクさせるのですが、迷った末に取った手段が、男色ディーノばりの股間ソフトタッチ。理解不能なのは僕だけでなく丸藤も一緒です。瞬間ノーリアクション。そしてこれまでの流れの動きを継続させますが、かなり遅れて足をバタバタ。股間へのダメージをアピールします。あのプロレスの天才児フジマルのリアクションが遅れた様は超貴重。一方で、丸藤をそんな無様な局面に晒しても田上は涼しい顔。恐ろしいとしかいいようがありません。田上のプロレス観とかエンタメ観とかそういったものが透けて見えた瞬間でした。

 かようにミラクルだった田上ですが、そういうのを抜きにしてもあの大きい体はNOAHにとって貴重な財産だと思います。

 昔は上背だけある印象だったのですが、加齢により横や前にも大きくなって貫禄ができたと言えなくもない。そんな田上が小さい丸藤とやり合うその様は有無を言わさずプロレスの醍醐味を感じさせます。そういえば広島でのヨネ戦も、年老いた巨象と若い象のぶつかり合いといった風情で、ゆったりとした中にもダイナミックでスケールの大きいパノラマが広がる、味わいのある試合でした。最後、年老いた巨象が若い象に力でねじ伏せられる様は、カタルシスにも似た解放感がありました。まあ僕が田上に興味を持ってみてるから、そうなるのかもしれませんが。

 大きいだけで貴重、動いているだけで貴重という意味では馬場さんの正当後継者は、やはり田上かもしれない。そのビジュアルからして当たり前だろう、という人も多いかと思いますが僕的には小橋がそうなるのかなと思っていましたから。その実績的にもね。ただ、小橋はまだ馬場さんにはならないという気持ちがありそうなのですよね(凄かった小橋、リアル鉄人小橋を知る者としては「馬場さんのように現役にこだわらなくても」と思いますが)。

 しかし、田上が馬場さんってのも似合ってるようでやっぱりちょっと違うかしら。この馬場さん、ころころ負けすぎですから。ベアー檄がいい感じで年取ったらこんな感じとか、そんなレベルでしょうかね。

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中邑もドームに向け公開練習。お相手は漫画家(09/12/26 第2位)

 昨日の積み残し、その2。

 棚橋、後藤、永田、曙、平澤と公開練習の話題をエントリーしましたが、中邑もやってます。しかも、漫画家森恒二氏と(同じmoriだ)!

 といってもすいません。僕、この方知りませんでした。マンガは雑誌とか読まずコミックス派ですけど結構分かるよと思っている僕ですが、ちょっと分からない。こういうときにはwikipedia先生に聞くものです。

森恒二 - Wikipedia
森恒二 - Wikipedia ヤングアニマル誌上で連載されていた『ホーリーランド』は人気作となりテレビドラマ化もされた。
» ja.wikipedia.org

 あ、なんかタイトルは聞いたことある。有名な先生なんですね。

森恒二 - Wikipedia
格闘技の愛好家で今でもプロの格闘家とともにトレーニングを行っている。体格に恵まれており身長は185cm、体重は85から95kgである
» ja.wikipedia.org

 格闘技の実践派でもある。ていうかいい体。これは選手によっては公開練習とかできないかも。先生の方が大きく見えちゃって。

森恒二 - Wikipedia
漫画家の関崎俊三はレポートマンガ『森先生と行くホーリーランド撮影現場ルポ』(『ああ探偵事務所』第9巻に収録)にて、森がホーリーランドのドラマ撮影のクランクイン前にスタッフと出演者らにアクション指導をおこない現場では単なる原作者以上の尊敬を集めていることを明らかにしている。撮影の待ち時間には石垣佑磨ら出演者に作中で登場する可変キック(ブラジリアンキック)を実演してみせたことを挙げ、「自ら動けて、しかも格闘技やケンカファイトの知識も体力も豊富」と語っている。
» ja.wikipedia.org

 これは単なる愛好家じゃないですね。もしかして総合格闘技とか中心に見てる方には有名な先生なのかしら。

 といっても、何故IWGP王者が漫画家相手にという疑問は残ります。パブリシティを打つなら、プロ格闘家とか野球選手とかそれらしい方が色々いそうなもんです。ディティールを知らない世間の目からは「プロレスは漫画家ができちゃうものなの?」となってしまうのでは?それより何より組み合わせの妙で注目を集める?ちょっとよく分からない。実際、会見でもマスコミから、

新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -NEWS- 高山善廣とのIWGP戦を目前にして、中邑真輔が打撃特訓を公開!
新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -NEWS- 高山善廣とのIWGP戦を目前にして、中邑真輔が打撃特訓を公開! --今日の練習の意図は?

» www.njpw.co.jp

 なんて質問がいきなりとんでますから。やっぱこのカップリングはなんなんだろうなと素朴な疑問があるわけですよ。

 これに中邑答えて曰く

新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -NEWS- 高山善廣とのIWGP戦を目前にして、中邑真輔が打撃特訓を公開!
4日に向けて(自分を)追い込んでいるんですけど、それでも何か特別というよりも、日常の延長線上の練習になりました。プロレスの練習、体力トレーニング、キックボクシングの練習などをやっているんですけど、そのほかに週1回ぐらい仲間同士で技の研究みたいなことやっていて。そこで指導やアドバイスをもらっている森先生に今日は来ていただきました
» www.njpw.co.jp

 なるほど。普段の研究仲間であると。

 パブリシティであっても嘘をつきたくない、普段の練習の延長でありたいというなら良くも悪くも中邑らしいかも。また一つ幻想が強まったかなという気もします。しかも森先生、その発言から、自分の分を外れた大きいことを言わないなかなかの人格者と見受けられ、好感度が高い(まあパブリシティだからもっとハッタリきかせてもいいのかもしれませんが)。たまにはこういう公開練習もありですかね。

 ちなみに中邑、どこの媒体だったか失念してしまいましたが、病気からの復帰で地獄を見てきた高山の人間としての怖さを体感したいと言っていました。そういうテーマの持ち方もあるんですねと感心することしきり。

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NO LIMIT、自らハードルを高く…(09/12/26 第3位)

 今ひとつ観客のヒートをコントロールできてないっぽいNO LIMITが、大きな賭けに出るようです。

 

 

 大言壮語の世界かぶれに、ファンは手ぐすね引いている。ベルト奪取も、3Dから直接ピンしかあり得ない。新日主戦のガイジンタッグ相手でお茶を濁されたらたまらない。だって世界レベルでしょ。難攻不落、同じく世界レベルの3Dを落とすべき。エースやチャンピオンを否定された新日本のファンは、きっとそう見ているはず。

 そんな十字架を背負った2人が更に重い荷物を背負う。またも自ら率先して。

新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -NEWS- 「こういうチャンスをモノにするのがトップ」(内藤)/NO LIMITがIWGPタッグ奪還を改めて宣言!
新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -NEWS-  「こういうチャンスをモノにするのがトップ」(内藤)/NO LIMITがIWGPタッグ奪還を改めて宣言! 内藤「ハードコアはやったことがないけど、向こうでは色んな状況で試合をしてきたんで。なんなら、こっちは凶器を使わなくても勝てる自信があるし。ハードコアに関してはそんなに気にしてない。3WAYに関しても、日本での最後の試合が4WAYだったし、海外でも経験があるんで、問題ないですね」

裕次郎「あ、いい凶器あったよ(と室内にあったダルマを持ち出す)。
宣言するよ。俺たちは2010年1/4東京ドーム、このダルマでチーム3Dからピンフォールを奪いますよ。で、勝った暁には黒目を入れようかなと」

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 ダルマを相手の頭にハメて、丸め込んでピンとかかしら。

 (まあヒールだからズル勝ちだろうが、批判されようがいいんでしょうけど)

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