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2010年1月6日の3件の記事

2010-01-06

1.4ドームから一夜明けの中邑、ちょっといい名言(10/01/05 第1位)

 激戦から一夜明け、さっそく次回防衛戦が決まった中邑。王者に休息の時間はありません。今度の相手は中西。大谷、永田、高山に続く対「上の世代」防衛ロードの続きです。

 中邑の防衛戦で注目なのは、相手への思いの吐露。リアルとファンタジーの境界線が今一番見えにくいこの人のこと、今回も、それらがない交ぜになった発言で、ファンの心を惑わせ、動かすでしょう。とりあえず一発目。

新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -NEWS-   「いまさらって感じじゃない?」中邑選手が次期挑戦者・中西学を一刀両断!!
――中西学が変わった部分は?
中邑「変わったかどうかはわかんない……でも足をひっぱられ、周りにはバカにされ。個人的には好きにさせておけばよかったものの、(周囲や会社が)カタにハメちまったからこそ、いまのような結果というか……。ま、ワクにとらわれてしまう人間より、そうじゃない人間のほうがおもしろそうだよね」
» www.njpw.co.jp

 かなり核心を突いたコメント。ちょっと年季の入ったプロレスファンなら誰もが思うことでしょうが、それを内部から言語化するのが凄い。
 
 中西のキャリアは試行錯誤の連続。突然知性派になったり、ウルティモプロデュースになったり、野人になったり、フラフラ。それは今も続いている。誰もこの素材をうまく扱えない。うまく扱えないけど、その素材ゆえ放置もできない。だから迷走が続いていく。

 そんなさまよえる中西を、中邑が闘いで救うことができるのか。ちょっと注目したいですね。

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中邑VS高山は凄かった(10/01/05 第2位)

 カードが発表されたとき、僕的には全く期待できなかった中邑VS高山。そこらへんは当時のエントリーにも書いたんですが、やはり唐突な感じのマッチメイクだったのと、大病明けてからの高山のありようが僕にフックしてこなかったのが理由です。二人が決して試合巧者でないことも一因でした。

 でもすいません。そのエントリー撤回します。凄い闘いだったと思う。

 まず試合巧者だかどうかなんて関係無かった。二人の肉弾相打つ試合に理屈はいらなかった。高山の動きを評するならば、動きの少ないスタン・ハンセン。でも動かないからといってあなどれない。バタバタしていないから、一発当てたときのインパクトが凄い。見ているこちらに伝わる衝撃が、ハンセンのそれを上回るから、ハッとする瞬間が何度もあった。普通に考えれば怖いし、やりにくいはず。しかし、そんなやりにくそうな高山相手でも「受ける」と決めればやりやすいのだろうか、中邑は正面から対峙した。高山と比べればか細いと表現しても差し支えないその体で、高山を受ける。そしてその対価として高山を撃つ。高山も全てを受ける覚悟が出来ていたように見えた。果たして、試合はドームに相応しい大肉弾戦になり、その迫力に僕はひたすら納得するしかなかった。

 また、決定直後は唐突な感の否めなかったマッチメイクも、中邑が日々発する発言により、俄然興味を惹かれるマッチメイクになった。僕的にはここら辺からちょっと心惹かれ、中邑のイメージする世界観にはまり込んでいった。

 ちょっと前置きです。僕はプロレスラーのコメントとかオフィシャルな発表とか基本的に信じるんです。全てリアルだと思ってプロレスに身を委ねます。そうした方が面白いと思うから。そう見てほしいと提供する側が言っているのだから。シェフのお薦めがあるならそれをとりあえず食べてみたい。

 提供する側がこう見た方がいいと言っているものには一度のっかってみた方がいい、批判するのはそれがつまらなかったらだ、というのが僕のスタンス。息抜きで見るのでも、真剣に見るのでもどっちでもいい。でも「批判的に検証しよう」とか「騙されないぞ」とか「足下救ってやろう」とか、つまらないことにこだわりながら見て、面白い訳がない。そんなことしてたら本当に時間の無駄。別のことをした方がいいです。

 少し前置きが長くなりましたが、何が言いたいかというと、そういうスタンスであっても身を委ねづらいことっていっぱいあるんです。型どおりのアピールだったり、理不尽な展開だったり、説得力の無い動機づけだったり、色々理由はあるんですが、楽しむ気持ちを阻害するものがたくさんあるんです。

 だけど、今回の中邑の一連の発言には、凄く説得力があった。これシュートなんじゃないかとひっかかってくるものが、いちいちあった。中邑の、プロレス史上類を見ないデビュー後の扱い、腫れ物に触るように扱われていたのを唯一特別扱いしなかった高山の存在、そんな高山が大病を患った結果の生命の危機、地獄からの生還、再び対峙。僕の人生、こんなドラマティックなこと、欠けらもありませんが、それでも凄く感情移入できるというか、分かる分かると共感してしまった。きっとそういう人多いと思う。そんな状態で見られたことが、プロレスファンとしては幸せだった。闘い終わってノーサイドだったのもまた、このドラマに相応しいエンディングだったと思う。

 試合と試合の周辺が高い次元できっちりかみ合って、ベストバウト級のクオリティになったこの試合。昨日、棚橋VS潮崎をベストバウトだと書きましたが、はっきり言って好みの問題。中邑VS高山がベストだという人に全く異論はありません。素晴らしい闘いだったと思う。

 (やっぱりタイムアップ。力不足)

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【ニュース有象無象】新日本vsNOAH激戦の裏で、小橋は… ほか(10/01/05 第3位)

 ねむい。新日本以外からピックアップ。

カス野郎!

 1.3全日本後楽園のバックステージに登場。前日の叔父貴の、反社会的な年始挨拶オブザイヤーに呼び寄せられたんでしょうか。

 

松野さん!

 とりあえず現場復帰。今をときめく神実況コンビが、最もその真価を発揮するのがこの松野さんの試合(と僕は思ってます)。早くDJニラとかと試合してください。待ってます。ちなみに三田さんのコラムでは、週プロの鈴木彩乃ちゃんが考えた松野さん「神起用プラン」が披露されてます(1月3日分の30人ランブルのとこ)。これやってほしい。なんとかならないものか。

 

小鹿注意報!:何かが有るぞ今年はパート2!

 これの前のエントリーも、よく分からないがメッセージ性をはらんでる(ような気もする)。なんなの。分裂したらびっくりするようなとこあるかしら。DDTが分裂したらさすがにびっくりするけど。

 

”引退試合”に見る斎藤と松永の違い - Invitation to W★ING

 示唆に富んだエントリー。敢えて書くとは何かあったのかしら。

 

スポーツナビ | 格闘技|ニュース|小橋が肘部管症候群で大会欠場、選手生命の危機=ノア

 なんとも言葉が無いです。

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