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2010-01-05

プロレス日本シリーズは熱かった(10/01/05 第2位)

 去年のドームも良かったけれど、今年のドームはその上を行っていた。以下、僕的に良かった点をあげていきます。といっても多分「僕的」じゃなくて「最大公約数的な意見」に近いかしら。普通に面白かったから。

■やっぱり対抗戦は熱い!

 NOAHとの全面対抗戦!プロレス日本シリーズ!と笛は吹かれども、今ひとつ乗り気になれなかったこの大会。なにしろ唐突に全面対抗戦になったからね。しかも僕的には明らかに戦力差がある2団体だと思っていたから。

 はっきり言って新日本は上り調子。世代交代も着実に行われ、30代以下のエース級が2枚も3枚も4枚もいる。ベテラン勢にも油断ならない選手が約2枚。暗黒時代を乗り越え、業界の盟主の座を奪還したと言っていい。一方のNOAHは、これもはっきり言っちゃうけど斜陽。業界の盟主になっていた時代が確実にあったと思うけれど、今は厳しい。世代交代が遅々として進まず、若い選手がエースでございと胸を張れない。かつてのトップクラスもどこかしらに故障を抱えたりして、正直、試合では魅せられない。中堅どころにはアグレッシブな選手がいない。こんな状況下でプロレス日本シリーズと言われても、正直ピンと来ないです。しかも、そんな陣容の差があっても、マッチメイクの妙やら何やらで、きっとほどよい感じの対戦成績におさまっちゃうんだろうというのが釈然としない。はっきり言ってしまえば、そう思っていた。

 それが、いざ試合となったら、盛り上がった。面白かった。棚橋VS潮崎、杉浦VS後藤はまだしも、タイガーマスクVS丸藤という、結果が鉄板で予想されちゃうような試合でも、予想以上の興奮を感じた。ネット上の声を聞いても、これは四代目タイガーマスク史上最高の試合だという声があった。それに類する声を多く聞いた。史上最高かどうかはともかくとして、僕が見た四代目のシングルでは一番面白かったと思う。また、会場の盛り上がりも良かった。ドーム大会ってどうしても会場の一体感が出てこない。空気が拡散していっちゃうんです。でも、この試合、というか真壁VSヨネ以外の対抗戦は、全て会場が一体になっていたように思えた。今回の対抗戦に駆り出されたメンバーが、みんな一定水準以上のものを持っていたからというのもあると思うけど、それだけじゃこうはならないはず。

 これってやっぱり対抗戦効果だと思う。対抗戦は勝ち負けに焦点が行くから。勝っても負けても何も世の中が変わらない試合じゃないから。自分の思い入れや考えてきたことが、対抗戦の結果でジャッジメントされてしまうから。だからみんな一体になって熱くなるんだと思う。無論、選手にも同じような気持ちがあるはず。特に、長年業界のトップクラスを維持してきた両団体の選手ならば、ビジネスだからという割り切りで全てを飲み込むことはできないはず。ビジネスとギリギリの綱渡りをしながら、そうはいくかよという気持ちがどこかで出るはず。プロレスは機械がやるものじゃないから。生身の人間がやるものだから。その生の感情のぶつかりあいがまた、試合をスリリングなものにしていくのだと思う。

 この話続きます。

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