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2010年1月15日の3件の記事

2010-01-15

「スパイダーネットだな」 新日本・真壁、金網要求の杉浦に、泣かせる試合を逆要求(10/01/15 第1位)

 杉浦の金網GHC戦要求から一夜明け、真壁も吠えます。

東京スポーツ(紙面) 真壁のコメント
東京スポーツ(紙面) ずいぶん簡単に決まるな、オイ。ま、俺クラスなら当然か。ダハハ。
(金網戦要求に対して)
 どいつも
こいつも、なぜ簡単にデスマッチを口に出すのか、意味が分からねえ。しかも金網?デスマッチといえば金網って、発想が貧困すぎるっつーの。さすがヌルい団体のチャンピオンだ。
» www.tokyo-sports.co.jp

 10年代には確かに正論。百花繚乱のデスマッチ爛熟期を通過したプロレス界、金網戦はいかにもクラシカルです。ならば真壁は何を思う。

東京スポーツ(紙面) 真壁のコメント
 せっかくだからよ、俺に中途半端なブーイングくれる根性なしのファンにも、凄惨な試合見せてやる。スパイダーネットだな。
» www.tokyo-sports.co.jp

 正式名称は「ノーロープ有刺鉄線スパイダーネットデスマッチ」。知らない人は知らない、この試合形式。リングの2面に有刺鉄線、もう2面はノーロープで場外にスパイダーネット(有刺鉄線にとぐろを巻かせた板)を置き退路を塞ぐ、遺恨決着御用達のデスマッチです。

 

 

 なんで真壁がこんなマニアックな形式を?と思う方もいるかもしれませんので答えます。これは真壁が闘った試合形式のひとつだから。

 3年前、最果ての地「アパッチプロレス軍」に”出向”となった真壁。新日本純血選手の誰もが近寄らない、近代デスマッチのリングに立つ。役どころは「たかし軍団」というウソみたいな名前のヒール軍の客分。「殿」佐々木貴お抱えの用心棒。強そうな体があれば、誰がやっても同じと思える役割です。

 これをもって「不当な扱い」「不遇」というのはちょっと違う。会社から与えられるチャンスは、ケガや実力不足で全て使い果たしてしまっていたのだから。真壁は当然の帰結としてそこに流れていただけだった。

 「新日本の奴らが見下ろしているインディーで、肉を裂き、血を流し、天下を取ってやろうと思った」

 後にそう語った真壁は、愚直なまでにインディーのヒールを貫きとおしていた。有刺鉄線のギミックに身を投げ出し、血を流す真壁。スパイダーネットにももがき苦しんだ。しかし、この一連の闘いが転機になる。傲岸不遜の悪党スタイルは、むらっ気はあるものの紛うことなきプロレスの天才である金村を相手にすることにより極彩色の輝きを放つ。圧倒的な存在感でリングを席捲し、9ヶ月の長きに渡りWEWのベルトを巻き続け、バックステージでは「これが現実だ!」と吠え続けた。「これが現実だ」。アパッチプロレス軍のファンに現状を是認させる絶望の言葉。ファンが閉じた目を無理矢理ひん剥かせて、あるがままを直視させんとするヒールの言葉。僕にはそれが「これが現実の俺だ。トップに立つ本当の俺だ」という自己肯定の言葉にも聞こえた。どん底でも自分を肯定し、ギラギラとした野心を隠さずにいた真壁から目が離せなくなった。僕はこの時期、仕事にも家庭にも負荷のかかることがあって、プロレスとの関わりはサムライのライトな視聴者程度のものでしかなかったのだけれど、それでも真壁の試合とニュース映像だけは居住まいを正して見ていた。今の真壁を見逃すわけには行かないと思ったし、どん底でも腐らずやれば道は開けると信じたかった。

 そこから真壁がトップに立つまでに2年半の時間を要した。そして今、華々しい対抗戦のリングに”出向”している真壁。熱狂的だがまばらな観客の後楽園や新木場とは、全く別のリング。そこで出てきた言葉が「スパイダーネットだな」だったのには、ぐっと来た。

 僕にとっての杉浦VS真壁は、「真壁物語」第4巻、最初のクライマックス。杉浦は嫌いじゃないけれど、主役はやっぱり真壁。下馬評はともかく頑張って。

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【ニュース有象無象】新日本契約更改、あのおめでたい男も一発サイン ほか(10/01/14 第3位)

 今日もさくさく残務処理。

■新日本・後藤、契約更改一発サイン(東スポ)

 「会社から期待されているのはわかっているので結果を残したい。これを機に飛躍してIWGPを狙いたい」との弁。頑張らなくちゃ。

■NOAH・丸藤、新日ジュニア根絶やし宣言(東スポ)

 デヴィちゃんの次は吉橋からやって、新日ジュニア完全制圧を目指すとか。タイトルマッチを毎月やるとも。言いたい放題ですが、もう誰かが勝つのが想像できない。ケガからの復帰間もなくなのに、なんの蹉跌も無いものなぁ。田上とのシングルで失態あったくらい?(僕以外気にも留めてません)まあ、もともとGHCのヘビー獲ってるくらいだしね。

■飯伏、無人島に持ち込む一品は「打ち上げ花火」(東スポ

 食べなくても大丈夫。無人島は遊ぶところがあるから食べるより遊びたい。遊ぶとしたら打ち上げ花火。子供のころ焚き火したときに、突然大爆発が起こったことがあり、その炎の美しさと破壊力にやられてしまった、とのこと。

 だからそんなコに…。そういえばキャンプ場プロレスでも自腹で買い込んだ花火使って闘ってましたね。アレ、かっこよすぎて笑った。

宇宙大戦争DVDの拾いどころ

 新潟のサスケVS秀も入ってる!読んでて俄然欲しくなってきました。これとGENTARO61分のDVDは買おう。

ユークスのユーは裕志の裕

 最近チェックし始めた素敵サイトから。本日、僕的に一番フックしたフレーズ。永田さんが谷口社長との酒の席で調子に乗って言いそうなのもまた、妄想心をくすぐる。そういえば永田さん、カシンがまた東スポで悪いこと言ってましたよ。

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新日本・後藤、結婚おめでとう!(10/01/14 第2位)

 んま、後藤が結婚ですって。

新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -NEWS- 後藤洋央紀選手、結婚のお知らせ
弊社所属選手、後藤洋央紀が結婚を致しましたことを皆様にご報告致します。
新たな責任を背負って闘う後藤選手へ、変わらぬご声援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

新日本プロレスリング株式会社
» www.njpw.co.jp

 って、随分あっさりした新日本のリリース。一番発表したくなかっただろう棚橋の時ですらコメント掲載してたのに、これですか。あの荒武者の奥さんってどんな姫武将?とか興味ありますよね、普通。もっと僕たち野次馬のことも考えて。

 で、こういう下世話なニーズに応えてくれるのが僕らの東スポ。最終面に大きく掲載ですよ。見だしのとおり安めぐみに似た26歳、さいたま市在住、真実さん。出身は福岡の、博多美人。もつ鍋が得意。

 で、この真実さん、なかなかの姫武将です。

東京スポーツ(紙面)
初観戦の会場でいきなり後藤の電話番号をゲットするという”肉食系”猛アプローチ。それから連絡を取り合うようになり、6月中旬から本格的な交際に発展した。
(略)
そして2人は昨年10月15日に入籍。交際開始から約4ヶ月というスピード婚だった。
» www.tokyo-sports.co.jp

 全国の女子ファンは見習うべきかもしれません。ていうかイージー過ぎるよ、荒武者。

 そもそも真実さんと後藤の出会いは、この会場が初めてじゃなかったんですって。埼玉県戸田市のショッピングモールでやったイベントの裏でニアミスしたことがあったんだとか。そのときは一言も会話することがなかったんだけど、真実さんの方が一目惚れ的感情を抱いて、10ヶ月後たまたまテレビで後藤の試合に遭遇。プロレスラーであることを知り、会場に足を運んで…という話みたい。最初のニアミスをここまで発展させるなんて引きが強い。

 子供は3人欲しいとか、「ヒロ君」「真実」と呼び合ってるとか色々ご馳走様的な情報が書かれていますがそれは各自見ていただくとして、とりあえず祝福しましょう。ふたりとも、結婚おめでとう!

 GHCチャンピオンにはなれなかったけど、幸せのタッグチャンピオンになりましたね(テンプレ気味)。

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