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2010年1月22日の3件の記事

2010-01-22

還暦・天龍、なお盛ん。伝説団体の忘れ物を取りに行く(10/01/22 第1位)

 2月2日で60歳になる天龍。ハッスル崩壊によりその去就が注目されていましたが、週刊プロレス1508号に久々登場。怪気炎を上げ、現役続行をアピールしたのは記憶に新しいところです。

 その天龍が、今度は東スポで怪気炎。

東京スポーツ(紙面) 天龍のコメント
東京スポーツ(紙面) やれるとこまでやりたい。引退するっていうのはひと言で済む。ただ、続けるためにはいろんな時間をプロレスのために費やさないといけない。プロレスのために時間を割くことにオレは満足してる。それがあるから一生懸命生き抜いてやろうと思っている。

» www.tokyo-sports.co.jp

 うーん、久々に天龍らしい感じ。80年代後半に僕らに一生懸命のプロレスを教えてくれた天龍同盟。「毎日やるから天龍同盟」と、地方でも後楽園でも変わらないファイトを見せた、あの頃の天龍が言いそうな言葉。ここ数年は何とも言えない活動内容だった天龍ですが、もう一度見てみたいという思いが出て来ないでもないです。

 週プロ既報のとおり、2.22メビウス新宿大会で復帰後、自主興行「天龍プロレス」(仮)を立ち上げる予定とか。うんうん、どんなプロレスになるの、と記事を読み進めると、

東京スポーツ(紙面)
テーマは1980年代のプロレス復興だ。従来のスタイルにハッスル魂がプラスされた新しい戦場となる。

» www.tokyo-sports.co.jp

 僕、大いにトーンダウン。前半はともかく、後半に余計なものがくっついてる気が。

 そもそも天龍自身、週プロでハッスルを総括し、自らの変化を語っていますが、

週刊プロレス1508号 天龍インタビュー
(ハッスルを経験して得たものは)
あれをやったから、「あのままで干されるか」って気持ちがあるんだよね。
(略)
ああいうふうななくなり方をするとね、ふざけやがってって反逆精神が出てくるんだよ
» www.sportsclick.jp

 と、積極的に得たものゼロとの評価。反射的に、落ちぶれたまま終わってたまるかという気持ちが芽ばえただけ。

 更に、

週刊プロレス1508号 天龍インタビュー
面白いプロレスって話をすると、折原なんかは「変わったなぁっ」って文句言ってるんだけどね。折原にね、「面白くなかったらね、ケツ見せてでもお客が喜べばそれでいいんだよ」って。「ホントに変わったよな」って言われてドキッとしたけどね。
» www.sportsclick.jp

 ハッスルを通過し、イヤなエンタメ観が根付いてる気がします。そういうのはもう飽和状態。それならばまだWAR再興の方がいいです。

 折原を筆頭に、キャプチャーの闘犬・北原コウキ、偽造王の一宮章一、10年ちょい前ならディーノが放っておかなかった、オトコ好きする石井智宏、…その他、反社会的Vシネっぽい綺羅星達。

 彼らが戻ってくれば、元エルドラド勢がライトに幅を利かすインディー自主興行界を、一発で混沌に陥れること間違いなし。今のプロレス界のレアメタル。空き家中の空き家です。紅のバックなんちゃらの使い手・竹内力(の双子の弟)だって、ハッスルより彼らの方が肌が合うはず。勝手知ったる仲間と思い、寄ってきてくれるかもしれません。それをもってハッスル魂というなら、歓迎することやぶさかでなし。一度くらいは見てみたいものです…。

 僕がそんな妄想に浸っている間にも、東スポの記事は進みます。自主興行初戦の相手には初代タイガーを指名し、レジェンド軍とプロレス復興を目論む天龍。そういえば最近の東スポでは、レジェンド軍からの天龍へのエールが目立ちました。点と点が一本の線につながります。そして天龍から意外な言葉。僕的に一番フックした言葉。

東京スポーツ(紙面) 天龍のコメント
» www.tokyo-sports.co.jp
長州との7番勝負は途中で終わっちゃってる。完結させないといけない。

 出ました!

 世界日本ことWJの因縁!

 長州がケガでアレして、天龍が泥をナニしたという逸話でお馴染みの、旗揚げ7番勝負(未完)です。この企画の失敗でWJの運命が定まったと言われる伝説の連戦です。こんな話を旗揚げ前に引っ張り出してくるとは。

 思い起こせば、とんでもない崩壊の二大巨星、ハッスルにもWJにもその名を連ねた天龍。

 凄い星の下に生まれたんだ、と感嘆せざるを得ません。

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 (って、他にもいっぱいいますね、そういう選手。長州、越中、安生、健三…。いっぱいどころじゃないな)

 (あと、80年代プロレス復興を目指す「天龍プロレス」についてのアンケートを、右サイドバーに設置しました。10年代にニーズはあるものなのか。お暇な方はご意見をどうぞ)

 (ちょっと前の過去ログなのに、もう一度見付けるのが大変とお嘆きのあなた。っていうか僕が困ってます。ココログって、かゆいところに手が届かない。で、最近、にほんブログ村このページを見たら、一覧性がいい感じだったので紹介します。2週間くらい前までのなら、うちのblogよりこっちのが見やすい。更新通知もここが一番早い気がする)

新日本・永田、術中にはまる(10/01/21 第2位)

 TAJIRIに、「2,14両国で負けたら渋谷のモヤイ像になれ」と罰ゲーム提案するもあっさり一蹴された永田。そればかりでなく、「負けた場合には3.26新宿のスマッシュ旗揚げ戦に出場しろ」と一方的な負債を背負わされそうになっていたのも、記憶に新しいところです。

 そんな理不尽な話、断ればいいんですが、本日発売の東スポには、

東京スポーツ(紙面) 永田のコメント
東京スポーツ(紙面) それが罰ゲームならのんでやる。どこの馬の骨とも分からない、えたいの知れない団体を見定めてやりますよ。
≫ www.tokyo-sports.co.jp

 あっさり受諾の永田の姿が。

 東スポ最終面独占で、罰ゲーム戦に味をしめてしまった模様。

 「罰ゲームなら飲んでやる」の言葉には「スマッシュ出場なんて普通にオファーされても飲まない。罰ゲーム以外の何ものでもない」との主張が見受けられ、これをもってバッサリTAJIRIを斬っているんでしょうが、「肉を切らせて骨を断つ」を、自らを実験台に、率先して実践させているような気がしてなりません。まんまと術中にはまっているといいますか。

 コメントは「じゃあオレが勝ったら青義軍に入れ。平澤の洗濯係から始めてもらう」と続きますが、話の持っていきかたといい、落としどころといい、自信満々な態度といい、「フラグが立った」という感慨を抱かせます。あるいはこれも一蹴されるんでしょうかね。

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 (ちなみに、「お前にあれ(銅像化)ができたらハッスルも潰れなかった」との皮肉も残してます。こっちはいい攻撃)

 (ちょっと前の過去ログなのに、もう一度見付けるのが大変とお嘆きのあなた。っていうか僕が困ってます。ココログって、かゆいところに手が届かない。で、最近、にほんブログ村このページを見たら、一覧性がいい感じだったので紹介します。2週間くらい前までのなら、うちのblogよりこっちのが見やすい。更新通知もここが一番早い気がする) 

蝶野、新日本を”卒業”。今後はフリーとして活動。周囲の反応は(10/01/21 第1位)

 一つの結論が出ました。

 自身の25周年記念パーティー前に会見を開いた蝶野が、自らの去就について発表しました。

スポーツナビ | 格闘技|ニュース|蝶野が新日本プロレスを“卒業”――2月からフリーに
 新日本プロレスで“黒のカリスマ”として活躍、IWGPヘビー級王者、夏の祭典G1クライマックス王者に幾度となく輝いたトップレスラー、蝶野正洋が21日、東京都内で催された自身のデビュー25周年記念パーティの前に会見を開き、新日本プロレスとは契約を結ばず、2月からフリーとして活動していくことを発表した。

(略)

 すでに一部スポーツ紙などで「退団」または「長期休業」と情報が錯綜し、混乱・誤解を招く恐れがあるという蝶野本人の懸念からこの日、緊急会見。その口から出てきた言葉は“卒業”だった。
 「きれいな言葉で言えば、卒業、になるのかな。今の自分の扱いを見ていると、新日本での役割は終わったのかなとも思う」
 慢性的なケガも抱え、ここ数年はIWGP王座戦など第一線での活躍がなくなり、“何もない状態”が続いていたと蝶野。毎年の契約更改の席でも「自分のやりたいことなり、会社が自分にやってもらいたいことなり、そういうプランが何も出てこない状態がここ何年か続いていた」という。
 そして、フリー転身への大きな引き金となったのが、昨年10月に開催した自身の25周年興行後。11月に話し合いの場を持ち、改めて新日本サイドに自分に対する今後の具体的なプランを訪ねたところ、返ってきた答えが「何もない」だった。
 「今年も同じような状態であれば、“待てよ”と。それなら自分のできること、やりたいことに時間を使いたいと思った。もちろん、会社には会社の進む道があるが、オレにはオレのスピードでやりたいことがあるし、自分の道を進んでいきたいと思った」
» sportsnavi.yahoo.co.jp

 ”卒業”だそうです。いろいろと言い方がありますね。

 ちなみに新日本オフィシャル視点での記者会見内容はこちら。スポナビと併せてどうぞ。

 本人コメントと、新日本の当初の公式発表「参戦見合わせ」「8月復帰」との食い違いが気になるところですが、蝶野によると、

スポーツナビ | 格闘技|ニュース|蝶野が新日本プロレスを“卒業”――2月からフリーに

 新日本プロレスの菅林直樹社長が2日前の会見で語った「夏以降の復帰・新日本参戦」に関しては、「そういう話は聞いていない」と否定した。

 nWo時代にも契約を結ばないで新日本のリングに立っていた時期もあったと明かしたが、完全にフリーの立場となるのは初めて。新団体設立などは「全く考えていない」と即座に否定し、ゼロからの出発とキッパリ。また、新日本とはケンカ別れしたわけでもなく、仲がこじれている状態でもないことを改めて強調した。

» sportsnavi.yahoo.co.jp

 新日本の勇み足のようです。

 それでも、新日本との仲のこじれ等については否定してます。

 ただし、新日本側がそう考えているかは微妙なようで、

スポーツナビ | 格闘技|ニュース|蝶野と新日本に微妙なズレ? 菅林社長はノーコメント
新日本プロレスの菅林直樹社長は、「今日の会にふさわしくない言葉は言いたくない」とし、ノーコメントに終始。新日本サイドが今後の蝶野に関する具体的なプランを持っていない、また、菅林社長が2日前の会見で夏以降の新日本での復帰を語ったことについて「聞いていない」と蝶野が会見で明かしたことに対し、菅林社長は「実際に言ったことと違う気がする」と語り、新日本と蝶野の間に微妙なズレが生じていることをうかがわせた。
» sportsnavi.yahoo.co.jp

 明らかにこじれてる感が。まあ新日本側からすればメンツを潰された形ですからね。

 ちなみに社長、パーティーの挨拶では「色々と新聞紙上などをにぎわせていますが、これは蝶野選手の『7月のカードを空けておけ!』というアピールと受け止めたい」とオトナの対応を見せていました。

 さて、本日発売の東スポで「武藤 蝶野と絶縁」と凄い見出しを打たれた武藤ですが(記事の内容は「俺から全日本に出てくれとは言わないし、出たいと言われて出すとも限らない。蝶野に依存するようになりたくはないので」的なコメントを膨らませたもの)、パーティーでもコメントを残しています。コメント部分だけ抜粋で。

スポーツナビ | 格闘技|ニュース|武藤、蝶野に辛口エール「どこまで生命力があるかアイツ次第」
(蝶野と新日本について)「オレだって退団して7年経っているからなぁ。その間に新日本と蝶野にどういう歴史があったのか分からないし」

(プロレスラー蝶野は)「今が全盛期だと思っている。過去の蝶野より今の方が世間に与える影響力は大きい」

(全日本参戦は)「(蝶野がフリーになったことは)脳裏には入れておくよ。利用しない手はないからな。“時”というものは常に動いているもので、いつかマッチングする時が来るかもしれない。センスのいい利用の仕方があれば」

(最後に)「今はプロレス界は荒波だからな。どこまで生命力があるかは、アイツ次第だ」
» sportsnavi.yahoo.co.jp

 武藤節、って感じですね。

 この件に関しては色々と思うところもあるのですが、今ひとつ不透明な感じなので、もう少し状況がはっきりした時に何かを。ただ、僕的には武藤の最後のコメントが一番フックしてます。プロレスexpoとかそういうタームが頭をよぎります。

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 (まあ、あれはあれでアレなんでしょうが)

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