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2010-02-24

武藤と蝶野かく語りき。気になる戦国武将祭(10/02/24 No.3)

 このblogでも第一報だけはとりあげた戦国武将祭。その後はとりあげてないんですけど、注目だけはしてます。どんな選手が出るのかとか、なんとなく押さえてます。なんでその後取り上げてなかったかというと、凄く単純で、誰がどの武将とか人名が多くて色々読んでみるのが面倒だったから。そんなもんです。

 でも、こんなリリースあるのね、知らなかった。これならビジュアルで見やすいですね。誰と誰が試合するのか、一目瞭然。もっと早く見ておけばよかった。

 で、ここにきて僕的注目度があがっている戦国武将祭ですが、プロモーション活動の方も活発になっている模様。先日からはスポナビに、今日は週プロにと、武藤と蝶野のインタビューが掲載されています。その中からちょっとかいつまんで。

 まずは、アイ・アム・ノブナガ! の制作発表会見挨拶で我々の度肝を抜いた蝶野の信長観から。自分が信長をやると決まったときのファーストインプレッション。

週刊プロレス1514号
闘魂三銃士の中では橋本選手が信長を目指してたから、ちょっとイメージが違うかなというのがあって。最初はピンとこなかったんですけど(略)
» www.sportsclick.jp

 橋本が信長を目指していたから自分とは違う。

 …ちょっと心中察しにくいですね。

 スポナビの方はもっとダイレクトに蝶野の心情を伝えてます。

スポーツナビ|格闘技|「戦国武将祭」直前、武藤信玄と蝶野信長がトークバトル(前編)
蝶野 橋本選手がいつも信長、信長って言ってたから、何か信長がデブなイメージがあったけど(笑)、今回の衣装とか見て、これならオレでも大丈夫かな、と思って。
» sportsnavi.yahoo.co.jp

 わかりやすい!

 ていうか蝶野、あまりに歪んだ信長観といいますか。他に信長に触れる機会はなかったんでしょうか。人生で。でもまあそれだけ橋本のインパクトが強いということなんでしょうね。愛すべき男。

 スポナビはこんな一幕も面白かったですね。

スポーツナビ|格闘技|「戦国武将祭」直前、武藤信玄と蝶野信長がトークバトル(前編)

――信長といえばやはり「本能寺の変」における家臣・明智光秀による裏切りが有名ですが、蝶野選手の中で、今までで一番大きな裏切りとは?

武藤 オレだろ(一同爆笑)。オレが全日本に行った時。

蝶野 まあ、一応同盟を組んで、対(アントニオ)猪木さんということをしていたつもりだったんで。でも、裏切りはどの時代も、どんな歴史でもあるし。
» sportsnavi.yahoo.co.jp

 言われる前に言っちゃえって感じでしょうか。武藤らしい感じがします。

 このあと蝶野の、

スポーツナビ|格闘技|「戦国武将祭」直前、武藤信玄と蝶野信長がトークバトル(前編)

蝶野 確かに、武藤さんに裏切られた時は、ものすごい被害者の意識があったけれど、時が経ってみると、裏切った方にも何か目的があったはずだから。

» sportsnavi.yahoo.co.jp

 なんて発言も引き出してます。そこから更に明智光秀の目的とは何かと思いを馳せる展開。イベントの趣旨に話をうまく戻していきます。

 週プロも二人の気安い感じをほどよく抽出。

 歴史上の人物を演じる難しさについて語る武藤から。

週刊プロレス1514号
武藤 ただね、ゲームやってるヤツが思い描く武田信玄のイメージに追いつくっていうのは凄え難しいんだよ。だいたい俺らだってそうじゃん。坂本龍馬とかさ、小説を読んでこういうイメージだろうなって頭にあると、このタレントじゃねえよ! ってなるじゃん。これは凄え難しいよ。

(略)

----蝶野選手はどうですか?

蝶野 オレは逆に自分のキャラクターの方が信長より上を行くと思ってるからさ。

武藤 さすがだねぇ(笑)
» www.sportsclick.jp

 ホント気安い感じ。しかし蝶野はホントに凄い。信長よりキャラ立ってるとか、常人にはなかなか言えません。橋本=信長だったと思っていただけのことはあります。

 さすがに写真抜いて2ページある週プロインタビュー。イベントの内容についても、結構核心に触れてます。

週刊プロレス1514号
----今回のイベントはプロレスファンだけでなく、ゲーム、音楽とさまざまなジャンルのファンが集まります。

蝶野 出る選手はみんな勉強になると思いますよ。オレなんかも海外に行ったときにプロレスの知識がない人の前で試合したりとか(略)

----武藤選手は(略)

武藤 うーん、難しいと思うよ。ただ、それが一つの勉強であり、糧になる。(略)(他のジャンルに)プロレスも負けてないと思うけど、ばらけた会場でやるのって意外と難しいと思うよ。(略)お客さんがいろんなものをランダムに見てるわけでしょ。(略)
» www.sportsclick.jp

 この手のミックスイベントの難しさは二人とも十分承知している様子。

 プロレスでの成功例ってあんま聞いたことないですからね。休憩時間に歌うたうヤツとかも、結構悲惨ですもんね。成功したのはDDTの松野さんと田代さんくらいでしょうか…ってアレは参考にならないか。

 気になるのは「ばらけた会場」「ランダムに見る」という言葉。もしかしたら、会場の一部でプロレスやって、一部では別のイベントやってとかなんですかね。それだったら確かに集中できないかも。まあ本当に知らないのでアレですけど。

週刊プロレス1514号
----コスチュームも今回のために用意するわけですよね。

武藤 難しいんじゃないの。プロレスラーとしては難しいって。(略)レスラーはマスクマンやるのは凄え難しいから。(略)コスチュームをまだ見てないからわからないけど、どこまで表情が伝わるのか。それとも機械的になってしまうのか。(略)
» www.sportsclick.jp

 そんな顔とか隠れるような格好で試合するんでしょうか。これも謎。制作者blogでは後ろ姿だけ確認できますが…。

 微妙に不安を感じさせるイベントですが、フリーとなった蝶野(と武藤)のプロデュース大会第1弾であること、フジテレビが主催する近年まれに見る豪華イベントであることを考えると期待したくもなります。こういうメガイベントっぽいのが今後もできるかどうかの試金石にもなりますし、プロレスにはこのチャンスを是非活かしてもらいたいですね。高山と飯伏の絡みとか、知ってる人にも知らない人にも訴求するものがあるんじゃないでしょうか。

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