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2010年2月14日の4件の記事

2010-02-14

僕的MVPは…中邑、なのかなぁ(2.14新日本両国大会)(10/02/14 第1位)

 2.14新日本両国大会は妻とPPV観戦。あ、子供も観てた。後藤と棚橋が出てくると「おそとでみたひと、おそとでみたひと…」って言ってくるんですね、長女が。よっぽど春日部のあの寒空の下で観たことが心に刻まれてるんでしょう。辛かったね。ごめんね。あと永田さんが緑に染まったとき異常に興奮してました。血は争えないのか…。

 さて、今回の両国大会、僕的には凪の大会というか、谷間だったというか、ちょっと表現に迷いますが、そんな大会になってしまいました。なんでそう感じたのか。よく分かりません。書いているうちに分かるのか分からないのか。ちょっと試行錯誤してみたいですね。

 トンガ人練習生か、ハヤブサかといろいろ迷ったMVP。やはり順当に中邑となるのかもしれません。中西の力まかせの強引な攻めに苦戦しながらも、荒鷲掴みをあっけなく克服、文句無しの正調ボマイェで勝利を収めた結果からすれば、そういうことになるのかなぁという感じ。

 中西は他のレスラーに出来ない攻めパターンで、中邑を翻弄しましたが(あんなに足さばき乱れたボマイェ初めてみました。あれが中西対策なのかもしれませんが、ならばそれをさせた中西は凄いというところ)、ああ中西が勝つ!と思わせる瞬間が(僕的には)一度もなかったのが気になりました。なにか、いつか見た技、いつか見た展開、と思ってしまう。中西でそうなってしまうと、もうおしまいといいますか。

 荒鷲掴み(及び中西御殿)も、ちょっとインパクトがなかったですかね。20坪の3階建て住宅といったところでしょうか。対する中邑の荒鷲掴み対策は、既報のとおりの後ろからのボマイェと、使う足を入れ替えてのフェイントっぽいボマイェ。丸裸にされた中西は、正調ボマイェに沈むのを待つばかり。ボマイェをめぐる攻防以外では中邑を翻弄したものの、ボマイェにはあっけなくやられてしまったという感じでした。戦前の「付け焼き刃」との批判が実証される結果です。

 試合後のリング上で「やる気は買いますが付け焼き刃。付け焼き刃でしょ。オレのは付け焼き刃じゃないんで」と挑戦者を明確には誉めなかった中邑。ここらへん、中邑らしくて好きでした。丸藤みたいにそつがなさすぎるのもちょっとつまらない(バックステージでは「正直厳しかったですよ。あのパワー、あの体。俺にはないものをいっぱいもっている」とコメントしてましたが…)。

 「頑張ってるとか、支持があるとか、待望論があるとかどうでもいい。リングは力だろ。このベルトが、IWGPがほしかったらかかってこい」と締めたマイク。次期挑戦者はNJC覇者ということになるのでしょうが、ちょっと誰なら攻略できるのか想像もつかない。今日の大会をざっと見ても、勝てそうな相手がみつからないという感じ。「力」という観点から言うと特にです。選手層は厚いはずなのに…。各選手の奮起を期待したいところですね。あるいは外国人相手がいいかも。

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 (中邑、試合後のマイクで「今日はあがってくるヤツいないんだな。チャンスだぞ。自重してるのか?プロレスラーが?」とも言ってましたね。次期挑戦者はNJC優勝者という既定路線があると思われることから誰も名乗りをあげなかったのを、痛烈に皮肉った形。ただ、上がれば上がったで邪険に扱う中邑に言われたくないという選手も多いはず)

 (杉浦が結構追い上げてきてますねぇ。といってもまだまだ差は大きいですが。もろもろについてのアンケートを右サイドバーに設置してます。時間のある方はぜひご意見を!女子プロレスアンケートは本日14日が最終日。駆け込み投票大歓迎です)

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NOAH・秋山、(僕的に)気になる発言(10/02/13 第1位)

 丸藤に力強く勝ってからこっち、GURENTAI入りを匂わせたり、全日本・諏訪魔の怒りを軽くいなしたりと、何かと東スポ周辺を賑わしている秋山。僕の中でも秋山に対する期待度が上がっています。そうそう、今右サイドバーでとってるアンケートでも秋山へのもう一頑張りを望む声が多い。今もなお期待感が大きいんですね。

 その秋山が今週の週プロインタビューを受けています。「NOAHは大丈夫か!?」という、週プロ的には一歩も二歩も踏み込んだ刺激的な特集内のインタビューに登場です。僕は今こんなことやってるから、なかなか週プロが読めずに、後で読んで面白いと思っても旬を逃したぁと紹介できないことが多いんですが、今週は死ぬほどやりくりして読んだので、そこからちょっとだけ気になったところを。

 まずは自分のことを口にする秋山。

週刊プロレス1512号 秋山のコメント
丸藤相手に「オレ、ちゃんと動けるのかな」って感じの不安はあった。
今でもあるよ。丸藤との試合が終わってもまだだろうなって、オレの中では結果だけじゃなくて、そこまでの過程とかもあるからね。
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 現在の自分の精神、肉体についてさらけ出すことを厭わない。強がりがない。

週刊プロレス1512号 秋山のコメント
今までは怒ってることを作ってきたオレもいたけど、これからは怒ってる時には本当に怒ってる表情になるだろうし、嬉しいときは嬉しい、良かったなってときは良かったって出すから。それがリング上で表現できるようになってるのが40の良さというか、今までやってきて自然と培われた良さであると思うし。
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 作り事のない自分をさらけ出していきたい。同じ号のインタビューで健介も似たようなこと言ってましたね。素人の僕が言うのもなんですけど、それでいいんだと思います。プロレスの試合って生の感情が出たときにぐっと印象深くなる気がするので。しっかりした選手ならそれで試合が破綻することもないですし。

週刊プロレス1512号 秋山のコメント
丸藤とやった時なんて自分の中の作り事なんかなく、試合終わった後によかった!できた!!」って思ったからね。
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 フロントネックロックで倒れた丸藤に力強くアピールした瞬間。興奮冷めやらぬ表情。確かにグッとくるものがありました。

 話は進まぬ世代交代に。NOAHの大きなウィークポイントです。

 上を倒しても世代交代なんて無理だという秋山。

週刊プロレス1512号 秋山のコメント
オレらもよく言ってたよ。三沢さんを倒して、とか。倒したけど、だからと言って、じゃあ抜かしたかっていったら、抜かしてないわけじゃん。小橋さんもそうだし。
(略)
自分たちのものを確立するしかない。やってる人はそうじゃないって絶対に言うと思うよ。オレもやってる時はそう思ったもん。だけど、そうなの、絶対に。自分たちのモノを確立すればいいんだよ。
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 その後、ジュニアは直接対決なくても世代交代できた、同世代の中でのせめぎあいで超えていくしかないんだ、という説明もしていました。ただ、ジュニアって小川なり菊地なりが超える対象だったのかどうなのかっていうところは絶対あります。

 同時代の選手同士で実績積むのは当たり前。でも、リング上で上の世代を超えたという証だって必要でしょう。上の世代に強烈なインパクトがある場合だったら必要不可欠。

 三沢だって鶴田と勝った負けたの試合をして、世代交代を果たしていった。三銃士が時代を確立したのだって、長州や藤波をコロコロいかせたという前提があってのことだと思うし…。初代タイガーマスクだって試合内容もさることながら、負けないことで伝説をつくってます。リング上の勝ち負けってやっぱり重要ですよ。意味を持ちます。禅譲でトップの座を確立した偉大なる先人、ジャンボ鶴田という例もありますけど、才能から考えたら凄い時間を費やしています。今、NOAHにそんな時間があるんでしょうか。

週刊プロレス1512号 秋山のコメント
下の世代はみんな「上の世代が動けなくなる前に早くやらないといけない」って言うと思うけど、すでに動けないからね(苦笑)
(中略)
(世代の確立は)自分たちのところで考えてもらいたいよね。小橋さんと今バチバチできるかって言ったら、できないと思うよ。
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 でも実際はこれが現実なんですよね。秋山の言うようにやるしか選択肢がないんです。これがNOAHファンの苦悩でしょう。

 全体的に、(言える範囲の中で)本当にぶっちゃけてるインタビューという印象があります。言い訳だ、弱音だ、詭弁だと言われることを全くおそれていない、自然体のインタビューです。秋山って勇気あるなと純粋に思いました。

 そんなもろもろのぶっちゃけ発言の中で、僕的に一番フックしたのは、丸藤に対するこの発言。

週刊プロレス1512号 秋山のコメント
もっともっと自分の考えで自分のアイデアで自分がこれだと思ったら、周りに何を言われることなく、突き進んでほしいなと。丸藤が考え、丸藤が起こす行動なら、ボクは協力を惜しまない。
(略)
彼がやれば変わっていく。でも、そこに今までのモノが何か入ってくるようであれば、今までと変わらなくなるだろうし。
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 全日本プロレス時代、三沢が小川と「アンタッチャブル」を作った際に、その名の由来は秘されていました。「誰にも触らせないということだよ」くらいの説明はなされていたけれど、それ以上の話はなし。だけど週プロの記者はその名の由来を理解しているような書きぶりで、記事を進めていたことがありました。

 後にそれが、当時の全日本の権力者にもガタガタ言わせないという趣旨からつけられた名称であるということがわかり、なるほどと思ったものです。週プロの記者は共犯関係だったのだなぁとも思ったものです。

 僕は上の、丸藤だけに限定した協力発言に秘めたるもの感じました。丸藤の理想に異を挟む者に対する牽制、そして週プロもまたその牽制を是としてバックアップしている、そういう事象の発露ではないかと瞬間的に思ってしまいました。飛び交う様々な噂がそんなことを思わせたのかもしれません。

 「アンタッチャブル」が再び出来なければならない何かが、なければいいのですが。

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 (秋山インタビュー、一見の価値ありです。ぜひ全文をご覧ください)

 (雅央…。まあ、みんなが2番目に見たいカードだって思ってたら結果的に投票ゼロですからね。やむをえない!って何フォローしてるんでしょうかね、僕は。もろもろについてのアンケートを右サイドバーに設置してます。時間のある方はぜひご意見を!女子プロレスアンケートは14日・日曜日が最終日。駆け込み投票大歓迎です)

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祝!WWE殿堂入り。あの人、ちょっといいエピソード(10/02/13 第 位)

 テッド・デビアスのWWE殿堂入りが発表されました。

日米マット界で活躍デビアス氏殿堂入り - 格闘技ニュース : nikkansports.com
日米マット界で活躍した元レスラーのテッド・デビアス氏(56)が、米WWEの殿堂に入ることが10日、決まった。76年に初来日して全日本のマットに上がり、85年にはハンセンと世界タッグ王座に就いた。その後もWWEのリングに上がり、引退後もWWEの代理人を務めるなど、幅広い活躍が認められた。
» www.nikkansports.com

 日本のベテランファンにもお馴染みの実力派選手。僕の記憶にもそれなりに残っている選手。80年代日本での活躍や90年代かりそめの日本カムバックも印象に残ってますが、僕的には、なんといってもミリオンダラーマン。80年代後半から90年代前半のWWFを席捲した歴史的ヒールキャラクターです。ビッグマッチのビデオとWOWOW(だっけか)での放送くらいでしか見てないはずなのに妙に印象に残ってます。

 名前からわかると思うんですが、金持ちキャラですね。金満家。今でいうと誰が近いとかうまく伝えられませんが、敢えて、本当に敢えて言うと、東貴弘ですか。お札で顔とか拭いてますよね。敢えて過ぎるかしら。

 だったら伝わりそうなエピソードでひとつ。うろおぼえですが、すいません。

 リング上にあがったミリオンダラーマンが客席から一人の少年を選び、リングにあげます。バスケットボール出して、これを10回ドリブルできたらおまえに金をやるとかいうわけです。いくらだったか忘れたけど、まあ少年からすれば随分な大金ですよ。少年、当然、嬉々としてやります。1,2,3…目標達成の直前!ミリオンダラーマン、おもむろにボールを蹴飛ばします。呆然とする少年。ジーザスとか言ってる観客。罵声飛び交う中、ミリオンダラーマンが言い放ちます。「これが現実だ!」。真壁刀義を20年先取りですよ。

 って、そんなに悪いのかどうなのかよく分からないミリオンダラーマン。一つ分かるのはWWE好きするキャラクターであるということ。今も昔もこういうの好きですもんね、WWE。そんなミリオンダラーマンのちょっといいエピソードが週プロモバイルに出ていたのでちょっとだけ引用。

週刊プロレスmobile 元Fight野郎のプロレス外電

(ミリオンダラーマンに)変身した当初は日本のファン、関係者から批判的な目で見られたデビアスだったが、それを完全にかき消したのが90年4.13東京ドーム「日米レスリングサミット」

(略)

ビンスをはじめとする首脳の指示を無視して全日本時代のファイトを展開。「ミリオンダラーマンが日本に来たんじゃない。デビアスが帰ってきた」とファンを喜ばせ「WWEは決して茶番ではない。(略)」という評価につながった。

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 極力そぎ落とした引用にしましたが、詳細は週プロモバイルをご覧ください。

 僕はこの試合、リアルタイムで見ましたが、正直、そんな特筆すべき試合だったかなぁという印象ではあります。なにしろ対戦相手のアルティメット・ウォリアーがもの凄いキャラクターで、「サイコロジー?なにそれ?おいしいの?」とかいいそうな選手ですから、どうやったってアレ。みんな偏見持って見てた印象です。

 実際見てみましょう。

 ちょっと言いすぎてる感はあるかもしれませんが、確かに天龍革命以前の全日本に違和感が無い。きっちり日本で見るアメリカンプロレスとして通用する。しかもご覧のとおりアレなアルティメット相手に普通の試合してますから。大車輪の自作自演って感じで。時代の空気の中ではバイアスかかって分かりませんでしたが、今見ると唸らされるものがあります。

 日本のファンの嗜好を知っていて提言するだけならまだしも、それを押し通すんですから、大したもの。しかもあのビンス相手に。それできっちり成果出してるんですから文句なし。格好いいですね、デビアス。

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 (日米レスリングサミットの映像、感慨深かったです。倉持・竹内両氏の実況解説。観客の熱気。日本人の大物がWWEのトップ級と試合してるなんてちょっと今ではありえない。隔世の感ですね。)

 (「タイガーフロウジョンを出すべき相手じゃないかな 」。こういう意見見るとハッとしてしまいますね。自分には出てこなかった発想。プロレスファンって凄いなぁと思う瞬間です。僕もファンですけどね。もろもろについてのアンケートを右サイドバーに設置してます。時間のある方はぜひご意見を!女子プロレスアンケートは14日・日曜日が最終日。駆け込み投票大歓迎です)

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健介VS村上、ひとまず幕。されど東スポの闘いは続く(10/02/13 第 位)

 当blogでも熱くウォッチし続けてきた健介VS村上(12345)が、2.11後楽園大会でひとまずの決着をみました。

スポーツナビ | 格闘技|ニュース|健介、2年7カ月ぶり復活のテロリスト村上を北斗ボム葬=健介オフィス
メインイベントでは佐々木健介がビッグ村上(村上和成から改名)と対決。07年7月に頭部を負傷して長期欠場となって以来、約2年7カ月ぶりのリング復帰となる村上は、ゴングと同時に殺気満々のギラギラした目で突進していくと、パンチ連打、キックを繰り出すと、健介も馬乗り状態でパンチを連打。村上のミドルキックで場外エスケープする場面もあったものの、ラリアット6連弾からの北斗ボムでフィニッシュ。「復帰戦の目じゃなかった。ファイターとしての気持ちを感じた」という村上の闘志に最上級の必殺技で応えた。
» sportsnavi.yahoo.co.jp

 試合時間は10分足らずであるものの凝縮された試合であることが分かりますね。ラリアット6連打、渾身の北斗ボム、全て相手への尊敬から繰り出されたこと。分かります。分かります。

週刊プロレスmobile  健介のコメント

最初はなんだかんだあったけど、村上和成、いまはビッグ村上か、彼がいまリングにあがれる、復帰戦をする、俺の前に立つ、その気持ちがね、なんか試合前の映像で感じる部分があったし。

(略)

アイツの気持ち、あの顔…なんか最初は立って来いって言ってきたけど、最後、俺なんか立つなっていう自分がいたんですよね。なんで、その言葉が出たのか、わからないけど、村上の気持ちが俺のなかにグッときた

(略)

» www.sportsclick.jp

 だいぶはしょって引用しましたがかなり熱いコメント。村上の気持ちに応えた健介。最後ラリアット連打の際には、立ち上がろうとする村上に「立つな」と言ったんでしょうかね。口に出したのか心の中かはわかりませんが。いずれにせよ男同士の闘いという感。そう、健介は村上を男と認めたんですね。

週刊プロレスmobile  村上のコメント

この2年6ヶ月っていうのはホントに辛かったですけど、いまは充実しているというか。

(略)

僕のことを3年ぶりですけど、一生懸命応援してくれるファンがいたことに関しては、ホントにプロレスラー諦めなくて良かったと思いますし。その彼らにまた僕の試合をみせて、勇気を与えたいと思います。これからは恩返しのプロレスラーとして頑張っていきます。まあ、まず佐々木健介という新しい首ができました。また散々しっちゃかめっちゃか、僕にしかできないやり方を見せていきたい

(略)

» www.sportsclick.jp

 2年6ヶ月の苦しみ、生のあることへの喜び、待っていてくれたファンへの感謝…。「恩返しのレスラー」という概念は斬新ですね。そして、佐々木健介を目標に据え、自分らしく闘うことへの決意。ヒールであっても、そこに清々しさがある。新しい村上、ビッグ村上の誕生です。

 これは一つの大団円でしょう。

 ところが、例によって、東スポにかかると印象の違う話になります。

東京スポーツ(紙面) 村上のコメント
東京スポーツ(紙面) 感謝を込めて、佐々木健介の首を狙い続ける。いままでみたいに正面から襲うだけじゃなく、知能的なやり方を覚えたんでね。そういえば佐々木はIGFに出るらしいな。俺の出番を増やしてくれそうだ。ああ楽しみだ。ヒッヒッヒ。
» www.tokyo-sports.co.jp

 「佐々木健介の首を狙う」も「僕にしかできないやり方」も全く雰囲気の違う言葉になりますね。執拗なストーキングを続ける変質者という風情。「恩返しのレスラー」も「お礼参りのレスラー」と呼び名を変えたくなります。しかもプロレス界最後の魔窟IGFへの登場も匂わせているから穏やかでない。何が目的かわからないのがまた不気味さを際立たせます。

 初出の記事から正反対のカラーを見せていた週プロモバイルと東スポ。ダブルクロスは東スポの構図のとおりになりましたが、基調となる構図は週プロモバイルの報じたとおり。試合も週プロモバイルの伝えた構図の中と言っていいでしょう。それで大団円でもおかしくないのに、東スポは己の道を貫きとおします。東スポの闘いは続いていくのです。

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 (記事の署名には当然「小坂健一郎」の5文字が輝いています)

 (川田の相手ミニアンケートが凄いことになってるので右サイドバーに格上げしました。また4つ並んじゃったよ…。その他もろもろについてのアンケートも右サイドバーに設置してます。時間のある方はぜひご意見を!女子プロレスアンケートは14日・日曜日が最終日。駆け込み投票大歓迎です)

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