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2010年2月15日の3件の記事

2010-02-15

リミット寸前?NO LIMIT(2.14新日本両国大会)(10/02/14 第4位)

 第6試合にラインアップされたNO LIMITのIWGPタッグ戦。メキシコでの抗争相手を招聘しての満を持してのタイトル戦でしたが、やはり「世界のスーパースター」を見ることはできませんでした。

 試合中、その場その場の、刹那的なリアクションはあるんです。瞬発力的な動きはいいですからね。でも、それが試合を通じてうねっていくかというとそうではない。どうしても日本のファンを唸らせることができない。

 二人の志はたぶん立派。かつての一生懸命のファイトスタイルを捨てて、本場のルチャとジャパニーズスタイルの落としどころを探っているアグレッシブな姿勢は買えます。誰もやってないことで、好んで協力する人もいないでしょうし。でも、それだけではIWGP王者とは言えないでしょう。そろそろ(観客を熱狂させるという)結果を出してほしいところです。

 ただ、あれだけ大風呂敷を広げてしまっていると、マイナーチェンジも難しいかもしれません。難しいというか、かっこ悪い、か。まあ、結果が出ないからと言って、すぐになかったことにしたり、フォームを変えてしまったりするのは、日本のプロレスの悪い癖かもしれません。WWEを見てもわかるとおり、定着するまでこれでもかこれでもかと押していくのは決して悪じゃない(ダメだと結論出したあとの処理は素早いもんですが)。

 棚橋の最初の「愛してま~す」も相当寒かったらしいですからね。武藤のシャイニングウィザードも、中邑のボマイェも最初は「え~」って感じでしたし。特に武藤のは凄かった。村上戦、客席がどよめきましたからね。殺伐とした試合が予想される中で、ぱっと見軽い技で終わってしまいましたから。猪木の延髄切りが最初に決まったときも、きっとそんな感じだったんじゃないでしょうかね。みんなそれを乗り越えてきた。定着するまで耐えてきた。

 でも、単発の技じゃなくて試合スタイルの問題だしなぁと思うとなんとも言えません。NO LIMITは岐路に立たされている気がします。

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 (ちょっと手癖で書いちゃいましたね。時間が…)

 (確かに読後感の良さはありましたね。だから決して悪い興行じゃなかったと思うんですが。もろもろについてのアンケートを右サイドバーに設置してます。時間のある方はぜひご意見を!女子プロレスアンケートは終了です。ご意見ありがとうございました)

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新日実況・倉橋アナ、痛恨かつありがちな事実誤認(2.14新日本両国大会)(10/02/14 第3位)

 第1試合のライガー・金本・タイガーVS飯伏・ハヤト・GENTARO組は、顔合わせ的にかなり豪華なカード。それゆえ熱戦が期待され、実際それなりに沸きはしたけれど、もう一つ何か食い足りない感が残りました。大会場の第一試合は割を食うというか、会場に一体感が醸成されにくい部分があるため、どうしても顔ぶれ以上の盛り上がりをクリエイトすることができない。そこらへんがもったいないという感覚なんでしょうね。自分を分析するに。まあ、第二試合以降にうまくつなげる役割を担わされたということなんでしょうけど、この顔合わせならもうちょっといい雰囲気で試合をさせたかった気もします。ちょっと空気が硬い感がありました。

 しかし、そんな状況下でも、インディー軍は立派なもの。GENTAROは相変わらずふてぶてしいマットさばきを見せて、ジュニアの重鎮相手に臆するところがない。ハヤトも心なしかふっくらした体で、見劣りしない試合を見せに行く。そしてなんといっても飯伏。インディー軍のエース格として最後に入場した飯伏は、その扱いに恥じることない素晴らしい動きを披露。一発のインパクトで会場の空気を一変させる抜群の運動能力とスター性はさすがでした。

 その飯伏の試合の実況をした倉橋アナ。実直な実況に好感が持てるナイスガイ。ただ、あの事実誤認はいただけなかったです。飯伏が、コーナーに上ったタイガーをオーバーヘッドキックで撃ち落としたシーンでのこと。

ホントに重力を全く感じさせないようなそんな動きを見せています。身長181センチ、体重86キロ。若きエース。DDTプロレスリングを率いてます。飯伏幸太。

 一番そういうのと縁遠い男なのに…。これには僕も妻も苦笑いでした。PPVを見ていたDDTファンはきっとみんなずっこけてたことでしょう。

 ちなみに試合は金本のアンクルホールドでフィニッシュ。11分23秒でGENTAROが敗れました。試合後、金本は、飯伏とお互いを認め合った張り合い、ハヤトには握手をすかす、といったやんちゃぶりをそれぞれ見せつけました。GENTAROにはなんのアクションもなし。今勝った相手だからというのもあるでしょうが、どうなんでしょうかね。この顔ぶれだからしょうがないのは分かってるんですが、ちょっとGENTAROの扱いがもったいないかも。うまい使い方も思いつかないんですがね。

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 (第一試合、松井レフェリーが裁いてましたね。ちょっと嬉しい。松井レフェリーの感想はこちら

 (客入り、テレビからも分かりました。さみしい。もろもろについてのアンケートを右サイドバーに設置してます。時間のある方はぜひご意見を!女子プロレスアンケートは終了です。ご意見ありがとうございました)

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永田とTAJIRI、やはりスイングせず(2.14新日本両国大会)(10/02/14 第2位)

 休憩前の第5試合にラインアップされた永田vsTAJIRI。永田はTAJIRIの先制毒霧攻撃にペースを乱されたものの、主導権は掴ませず。日本のプロレスらしい張り手、エルボーの打ち合いに珍しくTAJIRIを引きずり込んだうえ、2度目の毒霧を白眼で回避。万策尽きたTAJIRIを4分42秒腕折りで葬った。終わってみれば永田の横綱相撲。正調のフィニッシングムーブでない形で試合を終わらせたのも永田の意地というところでしょう。

 決着戦らしくすっきり勝負がきまり、見せ場も凝縮され、という試合でしたが、満足したかというとさにあらず。他のみなさんがどう思ったのか分かりませんが、僕的にはもっと違った闘いを見たかった気がします。永田とTAJIRI、どちらも素晴らしい選手だからこそ、もう少し引き締まった闘いが見たかった気がします。1.31ディファで見たときもそう思ったんですけど、なぜかスイングしないんですよね、2人の試合。もっといい試合になるんじゃないかと思えるんですけど。

 でも今日の試合で何か分かった気がします。お互いがお互いのスタイルに合わせようとするとうまく行かない2人なんです。

 日本のプロレスっぽいエルボーの打ち合いを見ると、永田が完全に打ち勝って見えちゃう。TAJIRIからすればそんな表現をしてきてないし、そんな攻防を是と思ってないこともあるんでしょうけど、永田に対抗できるものがあるように見えない。こういう攻防で持ち味が出てこない感じ。

 一方、永田がTAJIRIのスタイルに合わせようとするときには、永田がやりすぎてる感がある。そこまでつきあわなくてもいいんじゃないかと思わせる過剰なサービスぶり。きっと元来そういうのが嫌いじゃないんでしょうね。でも、あの毒霧を白眼で防御とかトゥーマッチな感がありました。「(毒霧は)2度目は自己防衛しましたよ。目の位置をちょっと動かして」という試合後のコメント、馬鹿馬鹿しくて大好きなんですけど、もう少し試合が白熱したものだったらもっといい味わいがあったのにと感じます。そもそもあの防御、去年のハッスル外伝の焼き直しですしね。

 お互いがもう少し、そっちのスタイルにはつきあわないよという闘いぶりを見せたら、緊迫感が出てきたかもしれません。

 せっかく戦前の煽りビデオでは、「TAJIRIはWWEかぶれ」「僕はアメリカンプロレス1番なんて言ってない。そういうこと言ってるの聞くとストロングスタイルにコンプレックス持ってるんじゃないかと」「そもそも向こうのほうこそストロングスタイルかぶれでしょ」とマニアを唸らせる煽りあいをしていた両者なのに、お互いのスタイルにさほどこだわりを見せなかったのが勿体ない気がしました。

週刊プロレスmobile  永田のコメント

本音を言えば彼のもっと世界で闘ってきたスケールの大きいレスリングってものを肌で味わってみたい

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週刊プロレスmobile  TAJIRIのコメント

オレもそうだし永田さんもそうだし、お互い進むべき道は違うね。その途中でちょっと、たまたまクロスしたのがきょうでしょ。だからもう、お互い忘れたほうがいいかもしれないね。

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 そんな気が僕もします。

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 (TAJIRI、バックステージでは棚橋が恋しいとラブコール。抗争というよりもタッグ結成とかそっち方面をお望みらしい)

 (全日本が一時はどうなることかと思ったんですが、それなりの票になってきてますね。もろもろについてのアンケートを右サイドバーに設置してます。時間のある方はぜひご意見を!女子プロレスアンケートは終了です。ご意見ありがとうございました)

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