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2010年3月31日の2件の記事

2010-03-31

猪木、レッスルマニアを目にして思わず一視聴者に…(10/03/31 No.2)

 猪木のWWE殿堂入りセレモニーでのスピーチ、なかなかのものだったようです。ダーもやったしね。

 南極でプロレスやってほしい、ってのも実に猪木らしい。外人、「日本人がアメリカンジョーク用意してきたぜ、スティーブ。さすが殿堂入り選手だな!」くらいに思ってるかもしれませんが、たぶん、あれ本気ですから。実際こんなことも言ってるし。もしかしたらこれより前にも言ってるかもしれませんけど。

 そんな相変わらずの猪木ですが、レッスルマニアの毒気にあてられたのか、こんなコメントを残しています。

東京スポーツ(紙面) 猪木のコメント
東京スポーツ(紙面) キリスト教じゃないけど、何もしないことによって”懺悔”を示したんじゃないか。恨みを全部、自分で受けてね。
» www.tokyo-sports.co.jp

 ビンスVSブレットの試合を見たあとのコメントです。権力者ビンスがリアルにブレットを裏切ってベルトを剥奪した97年の”モントリオール事件”の決着戦ともいうべき、この試合。ビンスはハート一家を買収して試合に荷担させるつもりが裏切られ、最後は不可解なほど一方的な「無抵抗ファイト」で敗れたとのことです。

 これ、明らかにWWEのストーリー(といっても発端はリアルですが)に乗っかった解釈をする猪木が、非常に珍しいといいますか。自前のIGFの大会ですらコメントで興行をシュートする男が、まっとうなファン目線妄想ですよ。レッスルマニアが凄かったからというのは当然あるんでしょうけど、やっぱ猪木はこういうのワクワクしちゃうんでしょうね。大好きなんでしょう。思えば猪木の試合には謎かけじみた試合が多かった。大木金太郎戦、グレートアントニオ戦、マサ斎藤戦、エトセトラ、なんでこんなことになるのという試合が多数ありました。武藤への流血鉄拳制裁なんてのもありましたよね、エリックの息子がいた試合。現役を退いてからの中邑鉄拳制裁も記憶に新しいところ。人を惑わせることが大好きな猪木。人の心をコントロールする天才猪木。不可解試合に昔の血がたぎって、思わずストーリーラインに乗ってしまったということもあるかもしれませんね。

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モントリオール事件 - Wikipedia (この事件以降、試合にも介入する悪のオーナーの役割を演じることが多くなったビンス。当時はこんな事件もちゃっかりストーリーに組み込んでいくビンスを凄い男だと思いました。そして今、これを12年以上引っ張って決着戦を行ったのもまた凄い。まさに大河ドラマです)

IGF イノキゲノムフェデレーション|猪木語録 (南極なら俺が一番強い、はここに載ってました)

 まあ、単にWWEのVIP扱いに気を良くしてるだけかもしれませんが、それもまた猪木らしいといいますか。

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リング上で試合にダメ出し! 実践的プロレス研究会、プロのリングで開催(10/03/31 No.1)

 2.22IGF大会で「蝶野が小川にダメ出し『プロレスを勉強してこい』」みたいなシーンありましたよね。随分観客が沸いてましたが、やはりファンにももやもやがあったということでしょう。

 ただ「プロレスを勉強してこい」と言っても、ちょっと抽象的すぎる感じはします。僕らも分かってるようで分かってませんし。僕らなりの回答は持っているにしても、それは観客としての言い分。レスラー目線で何を勉強すればよいのか説明することは難しい。これ当たり前。そこらへんがプロレスのいいところでもあるんですが、ちょっとその深淵の部分に触れてみたくなったりすることもあります。ささやかな好奇心です。

 そんな好奇心をささやかに満たしてくれた団体がひとつあり。レスラーが、レスラー目線で、レスラーに公開ダメ出しするイベントがDDTの3.27新木場大会で行われました。その名も「GENTAROプロレス研究会」。高木三四郎の念願が叶った格好のイベントです。

新宿御苑で働く社長レスラーのblog:GENTAROプロレス研究会 - livedoor Blog(ブログ)
よくバックステージで若手や中堅相手にGENちゃんがダメ出ししてるんだけど、その光景がいつもあまりにも面白いのと、レスラーの視点をお客さんにライブでお見せするのはアリかなあ、と言う部分で今回やってみました。
» blog.livedoor.jp

 若手や中堅の試合に、職人的技巧と気質で定評のあるGENTAROが公開ダメ出しするんですね。もちろん試合が終わってから。リング上で。今DDTが月例でやってる月刊若手通信は、まさにこの形でやりたかったんですって。周囲の反対によりそのときは実現しなかったそうですが、今回オールナイトイベントの一部として実現とあいなりました。週プロモバイルのレポート見ると、ちゃんと観客に見せるものとして(意識的に)成立させてる感じで、実に面白そうです。さすが天才プロデューサー、高木三四郎と感心します。

 無論、GENTAROの素のキャラクターもいいんでしょうけどね。バックステージでレスラー・関係者に耳の痛い話をすることは、ファンの側にも漏れ聞こえてきていたことでした。

 当日(3試合)に出た金言至言をちょっとだけ紹介。

週刊プロレスmobile

学プロ2年だろ!? シバキ合いしてどうすんだよ。いつもやってる試合やってみろよ! 偽物か本物かすぐ分かんだよ。

» www.sportsclick.jp
週刊プロレスmobile

オメエら雄叫びあげればオレが気に入る試合だと思ってんのか? オレに気使ってんじゃねえよ!

» www.sportsclick.jp
週刊プロレスmobile

トーホールドって意味わかってんのか? 客はだませてもオレは騙せねえんだよ! こうやってグイってやれよ!

» www.sportsclick.jp
週刊プロレスmobile

シゲ、オマエもやることフォアアームしかねえの? こんなのばっかりだよ。

» www.sportsclick.jp
週刊プロレスmobile

DDT生え抜きって胸張りたいだろ? だったら自力つけろ! DDTにありがちな甘やかされるのが大嫌いなんだよ

» www.sportsclick.jp

 これらはほんの一部です。詳細は週プロモバイルをどうぞ。

 一番上のなんか目から鱗ですね。客に喜ばれがちなシバキ合いを否定。というか、偽物やるくらないらやらないほうがマシってことですよね、たぶん。そりゃそうだなぁとは思います。

 5分の試合に9分50秒説教というパターンもあり、なかなか濃密な空間だった模様のこのイベント。高木三四郎はその時間の長さを反省点としてあげていましたが…。

 そんな思いはどこ吹く風と、第2回、第3回を示唆して去っていったGENTARO。これはちょっと楽しみですね。

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GENTARO - Wikipedia(基本として)

 高木社長は、GENTARO以外のプロレス研究会もやりたいとか。それも面白そうですね。

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