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2010-04-23

鈴木みのる&丸藤正道、再び! 敵は小川直也! 場所はIGF! 驚きだらけの試合が実現(10/04/23 No.2)  

 難しい男・鈴木が認める、数少ない後輩レスラーの一人、丸藤。鈴木とのタッグは、GHCタッグを取った経験あり。コンセプトのなさそうな組み合わせでしたが、不思議な魅力のある、刺激的なチームでした。

 丸藤も当時の刺激が忘れられないようで、3ヶ月くらい前にはタッグ再結成のラブコールを送ったことがありましたよね。そのときはにべもない返事を返した鈴木でしたが、ここにきて気分屋の本領を発揮です。タッグ再結成のオファーを、自ら投げかけました。

東京スポーツ(紙面) 鈴木のコメント

 (IGFに乗りこむ)パートナーを誰にしようかと思ってたら、久々に新しいことをやりてえなって気分になった。ちょうど久々に丸藤からメールが来たついでに『俺とIGF、出るか』って聞いたら、丸藤も『いいですよ』って即答だった。丸藤をIGFに連れて行って、小川と遊んでやるよ。

» www.tokyo-sports.co.jp

 再結成だけでも軽いサプライズなんですが、相手が小川、組む場所がIGF、とは更に驚きです。インクレディブル! NOAH(三沢・力皇)と小川の対決は9年前に実現していますが、あのときの戦場は橋本真也のゼロワン。それなりの信頼関係が息づいていた場所でした。それが今度は猪木カラー濃厚なIGF。となれば、話は別の様相を呈してきます。はっきり言って、三沢健在ならば実現不可能な話。三沢は猪木への不信感を隠していませんでしたからね。十年一昔とはいえ、ビッグサプライズです。

 と思っていたら、IGFは動きが速い。

 正式に5.9IGF大阪大会のカードを発表してきました。

IGFニュース|現IWGP Jr.ヘビー級チャンピオン参戦決定

 

小川 直也・澤田 敦士 VS 鈴木みのる・丸藤正道

» www.igf.jp

 しかも、もの凄い扇情的な見出しつけてきましたよ、これ。NOAHの選手というよりも現IWGP王者ということに重きを置いているのがIGFらしいところ。

 それにしても、面白いカードです。澤田のところにプラスアルファのある選手が入ればなお良いのでしょうが、色々あるのでしょうし、納得もできる組み合わせ。ネクロ・ブッチャーVSミノワマンといい、健介ファミリーの参戦といい、最近のIGFのブッキングはツボを押さえています。冴えています。素直に讃えたいところです。

 また、相変わらず出し惜しみしないというのもいいですね。何日か前の東スポによれば府立のチケットは既に当初販売予定分を完売状態。当初がどのくらいだったのか分からないのでアレですが、無理に豪華カードにしなくてもいいはずなんです。丸藤の場所に佐藤光留入れたっていいんです。というか戦力バランス的にはそっちの方がしっくり来るはず。それを敢えて丸藤を呼ぶのですから、これも讃えたいところです。

 ただし、新日好きの僕的には讃えてばかりではいられませんね。一応IWGPの名前が出てますからね。丸藤には、いいところを見せてもらいたい。

 そして当然、NOAHファンの思いはもっと強いはず。グローバルリーグ、この試合の直前にあるIWGP戦と、身辺整理モードに入っている丸藤ですが、整理したところで負けてよしというわけではなし。…いや、負けたっていいか。小川はそれくらいのバリューはある男。だけど、試合後にJCBのときのようなことは言わせない方がいいでしょう。

 JCBでの健介・勝彦組との対戦後、「若いヤツらは若いヤツら同士でやりあえばいい」的な上から目線コメントを放ち、勝彦との格の違いを表現した小川。試合観ていた人間からすると口あんぐりなコメントでしたが、観てない人間はそういうもんなんだと錯覚してしまいます。まだ若くポジションもない勝彦ですから、それほど話題にもなりませんでしたが、丸藤は現在のノアの象徴。若き精神的支柱です。話は大きく違ってきます。

 週モバで取っていた3月MVPアンケート、いくらなんでも先月の丸藤が選択肢にあるのはどうなのと率直な疑問を書きましたが、結果はYAMATOに次いでの2位。ドラゲー色が強くて、NOAHの速報はさらっとしか流せない週モバでやったことを考えれば、1位と等くらいでしょう。やはりファンは丸藤を支持しているんだなぁと改めて思いました。大チョンボ後の後楽園でも、丸藤への声援の温かいこと。みんなやっぱり丸藤に賭けているのです。

 それが、コメントで「澤田とやってろ」的なあしらいを受けたら、ファンはショックだと思いますよ。丸藤幻想、ひいてはNOAH幻想も崩れてしまうかもしれません。貧すれば鈍する感の拭えないNOAHですが、ここは正念場。小川を黙らせる試合をしなければいけないでしょう。

 って、すっかり丸藤だけの話になってしまいましたね。それだけ丸藤参戦のインパクトが大きいということ。本当に面白いことを仕掛けてきました、IGF(と鈴木みのる?)は。

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