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2010年5月3日の3件の記事

2010-05-03

IGFのエース・ジョシュ・バーネットに正念場。前門の高山善廣、後門の蛍光灯デスマッチ(10/05/03 No.3)

 

 IGFプロレスのエースと言えば、博多大吉さんも認めるジョシュ・バーネットなわけですが、そのジョシュ、現在色々と大変です。

 まずは5.9IGF大阪大会での高山善廣戦。これは大一番。高山がとうとうNOAHで一つの頂点を極めましたからね。直接対決こそ無かったものの、現王者杉浦も参加しているリーグ戦で優勝したわけですから、文句無く現在最強の選手ということになります。ホームタウンのエースとしてのジョシュも負けられませんが、こちらも負けられないはず。ヘビー級の迫力試合が期待できるうえ、勝敗予想もつきにくいこの試合、ハンセンVSアンドレやベイダーVSハンセンの10年代版(小型板)と言ってもいいでしょう。肩すかしを食う可能性も多分にある気がする顔合わせなので過大なアレは出来ませんが。

 一方、ここに来てまた対戦アピールを再開したのが大日本プロレス。

 去年11月の澤田戦後のリング上、ジョシュが他団体選手への挑戦要求をしたんですよね。新日本、全日本、大日本、誰でもいいからかかってこいといった感じで。

 本来的には、当時猪木の名前をリング上で出していた中邑に対するメッセージだったと思われるのですが、そこに食いついてきたのが大日本。一時期は東スポ紙上で「大日本のリングにあがってこい」と逆挑発をしかけていました。それがまた、大日本のビッグマッチを前に復活してきたというわけです。

 かつて長州のインディー挑発発言に噛みつき、ドーム大会に”エサ喰い出場”を果たした小鹿大日本のこと、二匹目のドジョウを狙っているのかもしれません。5.4大会のパブリシティ色もかなり濃い気がしますが…。

東京スポーツ(紙面) 大日本・登坂営業部長のコメント

 乗りこんでくるなら(5.4横浜)当日でもカードを組みます。

» www.tokyo-sports.co.jp
東京スポーツ(紙面) アブドーラ小林のコメント

 吐いたツバを飲み込むつもりか! 蛍光灯マッチで相手してやる。

» www.tokyo-sports.co.jp

 まあアブドーラが言ってるのが…アレですね。ああ見えて血の気が多い人ではあるようですが。

 ただ、ジョシュ発言当時、中邑を逃げたと見なしたIGFのこと、他団体の名前を出しての挑発に責任をとらなければ、やはりいかがなものかという気もします。どうするんでしょうかね。

 でも、遺恨云々抜きにして、ジョシュは大日本気に入るかもしれないですけどね。4.28大日本後楽園のセミ(関本・佐々木VS葛西・沼澤)見て本気でそう思いました。佐々木が血だるまになりながら、どん欲に勝利を求めていき、それに全員が感化されて素晴らしい試合になったこの1戦。主導権というボールを必死になって奪い合うかのような試合展開は、まさしく90年代前半の全日本プロレス6人タッグ戦。見てくれは全く別のおどろおどろしい試合でしたが、今のプロレス界なら、どこに出しても恥ずかしくない好試合でした。四天王プロレスの信奉者でもあったジョシュならば、きっと嫌いじゃないと思いますが…。

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09.11.3 ジョシュVS澤田 詳報@スポナビ(このレポートでは大日本の名前は無かったことになってますね)

 ジョシュVS澤田は熱い試合でしたね。あの試合の澤田だけは、「小川の弟子」じゃなく「澤田」と呼びたい。マット界の川谷拓三ともいうべき受けっぷりで、ジョシュの強さを浮き彫りにしました。

 攻めたジョシュも見事。中邑が来るかも、ということで来場した一見客に、鉄槌を振るうかのような厳しい攻めっぷり、なかなかできません。あの試合だけは、ああここは猪木の団体なんだなぁと思わせるものがありました。

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NOAH・グローバルリーグ戦決勝後の秋山準、心に残る名言。そして高山は凄い顔…じゃなく、浅香戦を語る(10/05/03 No.2)

 NOAH・グローバルリーグ戦、決勝の顔合わせは秋山準VS高山善廣。NOAH初対決。良くも悪くも大方の予想どおりの顔合わせになったというところでしょう。ただし、勝者が高山になったというのはちょっとびっくりだったかもしれません。NOAHの所属選手である秋山に意地を見せてほしい、そして秋山なら意地見せてくれるのではないか、そう思っていたファンも多かったことでしょう。

 「Aブロック突破できなければ引退」と決意表明していた秋山。そのハードルは突破したものの、一度は口にしていた進退のことだから説明が必要だろうと思ったんでしょうか。ちょっと粋な言葉で釈明をしました。バックステージ。

スポーツナビ|格闘技|GL制覇の高山がGHC王者杉浦に挑戦状=ノア

もう一花咲かせられなかったということは、まだつぼみということ

» sportsnavi.yahoo.co.jp

 昔の天龍が言いそうな言葉ですね。でも、天龍よりちょっと柔らかい感じかも。まだつぼみだから、これから咲いていくんだ、と。負けたことを悔いるのではなく、そこで何かを終わりにするのではなく、変わらず未来に向かって生きていく、そういう姿勢が現れた言葉で僕は好きです。いつか使ってみよう。

 一方の高山。こちらは秋山の味わい深い名言とは打って変わった放言大会。まあ勝者のドレッシングルームですからね…。

スポーツナビ|格闘技|速報  高山のコメント

外様なんだなってつくづく思ったね。乾杯してくれる人が(周りに)誰もいないもんね(苦笑)。昔だったら今、ベルトを巻いているヤツ(杉浦)が腰ぎんちゃくのようにいたけれど、今はもう偉そうにしてるから誰もいないよ。でも優勝できたことは自分でも誇らしいと思っているし、次はベルトだね。じゃあ一人で乾杯します。……高山善廣、グローバルリーグ戦優勝おめでとう! 乾杯!

» sportsnavi.yahoo.co.jp

 乾杯要員が誰もいないことに不平を漏らす高山。今のNOAHはセコンド業務も健介オフィスにアウトソーシングしてる感じですからね…。乾杯要員、それも外様にまで手が回らないのでしょう。同じ日に三冠王者に返り咲いた鈴木の傍らには、3人の新しい仲間がついたというのに…。後藤、小原の犬軍団だって二人で祝勝会できたのに…。こちらは結局一人で乾杯しました。

 さて、この発言、現GHC王者・杉浦を、元”腰ぎんちゃく”扱いしているのも見逃せないところ。GHC奪取に向け、もう闘いは始まっているということでしょう。10年かけて獲った勲章を取り上げてやるとも言ってましたね、そういえば。

 更に話は翌日3日の浅香光代戦に。記者に振られてから、こんなコメントを。

スポーツナビ|格闘技|速報  高山のコメント

明日? なんでしたっけ? なんかありましたっけ。あぁ、明日は『叩き斬ってやるよ!』ってヤツですね。思い出しました。

» sportsnavi.yahoo.co.jp

 82歳の”難敵”相手の試合について、すっかり忘れていたという感じ。あるいはとぼけているだけかもしれませんが。

スポーツナビ|格闘技|速報  高山のコメント

そんな歳なんですか? 元気ですね。……殺しちゃったらどうするんですかね? まあ書類送検くらいはされるのかな(苦笑)。試合だからどうなのかな。勝手に死ぬんだからね。まあ、そんなことはどうでもいいことです

» sportsnavi.yahoo.co.jp

 物騒なことを言いながら、すぐに有耶無耶にする高山。NOAHでの試合後にそんなこと聞いてくれるなというのが半分、言ってくうちにどんどんブラックな方向に行きそうになって自粛したのが半分、というところでしょうか。何しろ生死が、洒落にならない年齢ですから…。

 恐れ知らずの高山を恐れさせる浅香光代、(ある意味)恐るべしです。

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5.2NOAH武道館大会詳報 @スポナビ(観衆11,000人は寂しいなぁ。試合は好試合が多かったみたいなのでなおのこと寂しい話で)

5.2 秋山VS高山詳報 @スポナビ(どちらも2試合目だから、きつそうだったみたいですね)

YouTube - LEGEND OF MAD DOGS(伝説の二人祝勝会)

帝王・高山善廣、NOAH・秋山にエールを送りながら、無辜のレジェンド達をバッサリ(10/04/13 No.3)(秋山にエールを投げていた高山)

NOAH・秋山準、帝王・高山善廣のエールに反応(10/04/16 No.3)(そのエールに反応していた秋山)

 「そして高山」と来ると「凄い顔」とつなげたくなるのがUインターファン残党の性。ついついタイトルに打ってしまいました。ちょっと凄い顔くらいならあったみたいですけどね、今回の試合も。

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鈴木みのる、三冠ヘビー奪取! 掟破りの逆下克上宣言! そして船木誠勝の秘めた思いを代弁も…(10/05/03 No.1)

 全日本5.2名古屋大会、鈴木みのるが浜亮太を下し、三冠王者に返り咲きました。あの超重量級の浜をゴッチ式杭打ち葬。序盤、浜にペースを握られたものの、最後は力でねじ伏せました。

 試合後、船木、曙、ケアの3者をリングに迎え入れ、高らかに世代闘争の開始を宣言した鈴木。お前らの技は力だけだ、体重だけだ、俺らの技には魂の重さがある、と持論を展開。「勝てるもんなら勝ってみろ! 獲れるもんなら獲ってみろ!」と新世代を挑発します。

 元来、世代闘争とは、下の世代が上の世代に宣戦布告して始まるものと相場が決まっています。若さ故の勢いと野心、そしてちょっとばかりの傲慢さが爆発した結果が、世代闘争に発展するというもの。そもそも現行体制側は敢えて無駄な闘いをすることなく、権力を維持できるわけですからね。自ら闘いに打って出る理由なんてありません。それを自ら煽って、自ら闘争を仕掛けるのですから、鈴木は横紙破りな男です。

 ていうか、そうまでして闘いを挑む理由ってなんなんでしょう?

週刊プロレスmobile バックステージでの鈴木のコメント

昨日、今日プロレスをはじめたヤツが、昨日までオムツしてたくせに”プロレスってさ”とか、ムカつくんだよ。体重乗っけただけでチャンピオンになったヤツがよ、ボクが業界を引っ張りますんでとか、本当に腹が立つんだよ。

» www.sportsclick.jp

 ムカつくから、だそうです。このプリミティブな感情で全日本プロレスを回していくのですから大したもの。でもまあ、そもそもこういうプリミティブな感情のぶつかりあいこそ闘いの原点なのかもしれません。

 更に鈴木は、何故、現行世代の選手の魂の重さは違うのか、どんな経験が魂を重くさせたのかを、仲間(でいいんですよね)全員について説明していきます。こういうの、鈴木好きですよね。JCBでのGURENTAI解散宣言時にもこうやってメンバー一人一人への思いを語ってファンの涙を誘いました。

 ケアは○○だから、曙は××だから…、その2人の内容は週プロモバイルをご参照いただくとして、次はいよいよ船木の番。

 あの鈴木が、あの船木の魂の重さを語るなんてあり得ないことです。あいつは絶対許さない、あいつは逃げてばかりの人生だ、と船木をくさしていたのが記憶に新しいところなのに…。やはり本音は隠されていたのか、真実の発露はあるのか、と誰もが気になるところです。

週刊プロレスmobile バックステージでの鈴木のコメント

そして船木だってよ、いろんなものをテメエらに背負わされてよ、テメエはテメエのペースでやりてえのに、テメエらが勝手にいろんな物を押しつけてよ。負けてもう休みたいって言ったら、大騒ぎしやがって。そのあいだどんな思いをしたか、どんな思いで戻ってきたか、オマエらにはわかんねえだろ。

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 「テメエら」というのはマスコミですかね。

 スターにはスターの孤独があるということを、鈴木は言いたいんでしょうかね。自分ひとりのものでない人生を歩み続ける辛さ、人の期待を背負いながら生きなければいけない辛さ、それがどれだけ魂を重くするか。人に成長を強いるのか。そういうことを鈴木は言いたいのでしょう。

 ていうか、鈴木、そんなこと考えてたんだ…。これ、聞いてた船木もビックリでしょうね。俺の気持ち、おまえ分かってくれてたんだ…って、ねえ。

週刊プロレスmobile バックステージでの鈴木のコメント

まあ、オレもわかんねえけどな(苦笑)

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 ああ、適当だったんだ。

 まあまだまだ始まったばかりの軍団です。これから色々分かりあっていくんでしょう。

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5.2全日本名古屋大会結果 @全日本オフィシャル(基本として)

鈴木みのる、そんなに言って大丈夫? (10/03/03 No.2)(金網戦前の鈴木の船木くさし その1)

鈴木みのる、理に適いまくり(10/03/04 No.1)(金網戦前の鈴木の船木くさし その2)

鈴木みのる、四面楚歌の三冠王者・浜亮太を更に追い込む。相撲ハンディキャップマッチも逆提案(10/04/14 No.3)(浜にここまで言うのも「相手の心を折るのが大好きだから」とか。やっぱりプリミティブ…)

 ケアと曙の理由もこじつけっぽいです…。

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