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2010-05-23

ブードゥーマーダーズ総帥・TARU、漁夫の利を狙う。まあ、そういうこっちゃ(10/05/23 No.4)

 いよいよ本格開戦となった、全日本新世代軍と超党派軍の抗争。

 鈴木は「抗争でもなんでもない。俺が弱いヤツらをいたぶるだけ」と言うかもしれませんが、超党派軍はやる気満々。いつ刃が喉元に突きつけられるか分かりません。曙の黒い欲望もありますから、超党派軍内で一悶着ある可能性だってゼロじゃない。そういえば新世代内でも、三冠挑戦権をめぐる争いがくすぶっている。

 おおざっぱに言うと、全方位抗争的な要素がある。群雄割拠の時代です。

 そんな中、一歩引いているのが、TARU率いるブードゥーマーダーズ。ちょっとスポットライトを浴びてないですよね。先シリーズのマッチメイクでも、小島絡みの、ある意味”舞台の中心からはずれるべき”カードが多く、割りをくっている感じでした。

 だけど、TARUは腐ってません。むしろ歓迎ムード。赤勝て白勝ての応援モードです。

東京スポーツ(紙面) TARUのコメント

 意地の張り合い。男の血と汗と涙…ええのお。お互いが潰れるまでやった方がええ。中途半端はイカン。それが男ってもんや。

» www.tokyo-sports.co.jp

 無論、これには裏があります。

東京スポーツ(紙面) TARUのコメント

 トンビに油揚げをさらわれるという言葉があるやろ。そういえば、ウチのランスが腰回りが冷えるとか言うとったのぉ。ベルトが3本くらいあれば…おぉっと、この先は言えん。

» www.tokyo-sports.co.jp

 要するに、ランスが油揚げをさらうと言いたいのでしょう。

 新世代・超党派で大いに覇権争いをやってもらい、自身は高みの見物。やがて疲弊し、ぼろぼろになった両軍を、座りしままにブードゥーが突く。そういう作戦ですね。

 小島がかつてSMOP相手に行った、SMOP共食い大作戦と同じロジックです。小島は、勝ち残った曙相手に苦杯を喫し、作戦は失敗に終わりましたが、あれは曙と浜の挑戦レースがあっさり終わってしまったから。身内同士の争いだったから、そこまで熾烈になれなかったとも言えます。

 今回のように、互いにいがみあう軍団抗争ならば、長期化は必至。泥沼戦線のラストマン・スタンディングは、悠々登場のランス・ケイドになる可能性ゼロではありません。

東京スポーツ(紙面) TARUのコメント

 武藤もおらん、小島も辞めてまう。みんな一生懸命、闘いなさい。まあ、そういうこっちゃ。

» www.tokyo-sports.co.jp

 無論、これらの発言はTARUの陽動作戦かもしれませんがね。「こういう作戦よ」と漏らし、団体内のアンチブードゥー派を刺激、三冠戦戦に無理矢理ねじこませられる、といった流れを望んでいるのかもしれません。喰えない男ですから。

 …などと、色々空想に浸れるのが今の全日本の面白いところ。今の新日本は防衛戦の直後に次の挑戦者がほぼ決まってしまうので想像の余地というか、タメの部分がありませんが、全日本は挑戦者決定に至るまでの過程から、どう転ぶから分からない部分があってそこを楽しめる。一長一短あるのでしょうが、波瀾万丈さというか連続ドラマ性では全日本が勝る気がします。

 新日本も力皇挑戦決定に至るまでに、ややそういうところがありましたよね。「やや」ですけど。NOAHの名前を前面に出したときに、ああ、DESOBEYだ…とちょっとアレしてしまいましたが。

 一回、あの、防衛戦後の乱入→挑戦者決定のプロセスも、脱構築というかセルフパロディみたいのやってほしいですね。たとえば両国での試合後、DDTの売店ブースで奮戦していた大家健が何故かリング上に乱入→炎のスピアを真壁に一閃とかね。

 通例ならそれでIWGP実行委員会がGOサインを出す、それはもう100%間違いないところなんですが、今回だけはアレだと。さすがに大家はまずいだろうと。でも、いつもこれで認めてるのに、今回だけは認めないとはいかがなものかと。慣習法というものがあるだろうとお役所的な意見もあり、ね。議論が空転し、何度も開催される実行委員会。それのせいで何日経っても一夜明け会見を開けない新日本。その間、USTREAMでは毎日大家の挑発会見が開催されます。「新日本は6対4の確率で絶対挑戦を受けるよ。色々シミュレーションしたけど、6対4で確実に」とか、金髪振り乱しながら、大家節を爆発させてね。好事家が喜ぶ展開。そういう泥沼を見てみたい。

 って、全然、ブードゥーの話から外れてしまいましたね…。えーと…ブードゥーおよびTARU総帥にはこういう想像を刺激するサムシングがあるってことですよ。プロレス界になくてはならない存在ってことですよ。まあ、そういうこっちゃ!

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