IGF・サイモン猪木取締役、新日本会場で、 ”一番言われたくなかったであろうこと” を言われる(10/06/21 No.3)
6.19大阪大会で途中退場の憂き目にあったIGF軍団。
といっても、澤田とサイモン氏の ”軍団ふたり” なわけですが、結構、会場でマークがきつかったみたいですね。退場させられたのも、スタッフ数十人がかりだったみたいですし。
当ブログのコメント欄にも、その一端が垣間見えるコメントが投稿されています。
私も大阪に行きました。 で、中邑選手の試合の前にトイレに行った帰り・・・。 前の階段を上がっている会場スタッフがトランシーバーで『今、そっち行ったから。絶対入れるなよ!』 はて?と思いながら進んで行くと、田舎●●団のような、若いニイチャンが別の会場スタッフと一緒にいました。 試合が終わって北側で「IGF!」とか聞こえてきたんで、「あぁ、あれが澤田選手かぁ!?」って気付きました。 |
(貴重な情報ありがとうございました)
こういう包囲網の中に自分がいると思うと、なんか恍惚感感じちゃうかもしれませんね。特殊な嗜好の持ち主ならば。
ちなみに、軍団ふたりが途中退場となったのは、
東京スポーツ(紙面) |
中邑真輔が勝利した瞬間に、澤田が猛ダッシュでリングサイドに駆け寄った |
» www.tokyo-sports.co.jp |
これが、原因みたい。ファンがよくやりそうな動きですけど、やっぱ人物が人物だからダメなんでしょうかね。「マットバンバン! マットバンバンするんだよ!」とか言えばFMWファンの残党かと思われて許されたかもしれませんが、そこまでは思いつかなかったようです。
しかし、IGF、爪痕だけは残せたといいますか。
新日本はまた逃げた、と言える証は作れたと考えられなくもない。そう主張できる種は蒔けた、と。それが狙いだとしたら、軍団ふたりは目的を達成したと言えるのかもしれません。
ただ誤算だったのは、
東京スポーツ(紙面) |
(サイモン猪木氏は)新日ファンからの「腰抜け」コールをあびながら会場を後にした |
» www.tokyo-sports.co.jp |
ここでしょうね。
本当は、新日本及び中邑真輔に「腰抜け」の印象をつけたかった(と思われる)のに…。
スタッフに止められたからといって、すぐ退散するのが「腰抜け」だと思われたんでしょうか。ことの善悪はともかくとして、ふたりだけで敵地に乗り込んだのは ”腰抜け” と呼ばれる類のものではないと思われますが…。いずれにせよ、相手に飛ぶはずだった罵声が、自分に飛んでくるとは、軍団ふたりにとっては屈辱だったはず。
東京スポーツ(紙面) サイモン取締役のコメント |
中邑選手がIGFのことを挑発してきたから大阪に来た。ウチはいつでもどこでもやりますから。 |
» www.tokyo-sports.co.jp |
そう捨て台詞を残し、去って言ったというサイモン取締役。
大雑把に言うと、「俺達の闘いは始まったばかりだ!」という決意表明。
ジャンプで言ったら「志半ばに断念」の婉曲表現ですが、IGFの場合、そうはいかないんでしょうね。
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