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2010年7月17日の4件の記事

2010-07-17

新日本・永田裕志、良くも悪くも ”帝王” 高山善廣とはひと味違う男(10/07/17 No.4)

 新日本の ”ミスター” 、永田裕志が怒りを爆発させています。

 IWGPタッグ問題。

 この3ヶ月くらい、ずっと似たようなことを怒ってる気がしないでもないですが、とりあえず耳を傾けてみましょう。

東京スポーツ(紙面) 永田のコメント

 あの小僧ども(NO LIMIT)の要求がことごとく通るのが気に入らねえ。オレらがベルトを取り返して、3wayはもうオシマイにするよ。

» www.tokyo-sports.co.jp

 三つ巴のタッグタイトル戦が今回で3度目、しかも全て同じ顔ぶれというのが気に入らないんだとか。

 それもこれも、全部、試合後のNO LIMITのイチャモンのせいだと、矛先を特にNO LIMITに向けています。

 しかし、これといってめぼしいタッグチームがないのもまた事実。バッドインテンションズとNO LIMIT以外にタッグ屋として実績をつくっているチームがないんですよね。同じ顔ぶれのタイトル戦ばかりになるのもやむを得ない部分もある。

 そこらへん、永田も分かっているようです。

 タッグ戦線を組み直しだ! と考えています。

 チャンピオンになった暁には、会社にタッグチームの編成替えを要求しタッグ戦線を活性化、挑戦者候補を増やし、再びベルトの権威を上げていくのだと息巻きます。

東京スポーツ(紙面) 永田のコメント

 まずは天コジ復活だな。天山はオレより若いのに引退はしてほしくないよね。小島もまとめて、再起を目指す人たちがいるなら一度は青義軍で面倒見ますよ。へっへへ。

» www.tokyo-sports.co.jp

 この際、青義軍リクルートの話は無視しましょう。タッグ編成替えで路頭に迷った選手達を全て青義軍に勧誘するマッチポンプぶりは、とてもミスターらしくて、語り甲斐のあるところなんですが、ここではそれは置いておきましょう。

 まずは、天コジの復活。

東京スポーツ(紙面) 

 さらには中西学、ストロングマン組、棚橋弘至、TAJIRI組など「永田テイスト」あふれる編成プランを好き勝手に明かした。もちろん高橋組は解体に追い込むという。

» www.tokyo-sports.co.jp

 そしてこのチーム編成。

 …。

 実に普通です。

 小中学生を含め、誰もが一度は考えつくチーム編成。

 ていうか、既にタッグ結成済みのチームじゃないですか。わりあいお似合いな感じの。本人達もまんざらでもない感じの。ほとんど刺激にならないといいますか…。

 こんなガチガチの現実路線をマニフェストにするとは、さすがの堅実派。会社と手に手をとって歩み続ける男。文句は言いつつも、会社にギャンブルさせることを強いない、ある意味普通人です。

 かつて、同じように「GHCタッグ戴冠後のNOAHタッグ戦線解体」を宣言した高山とは対照的ですね。

 高山は会社に要求するのではなく、自身の権力でタッグ解体をするのだと宣言していました。また、会社ばかりでなく本人達もいやがるような秋山準・鈴木みのる組を提案し、NOAH選手達を戦々恐々とさせました。

 良くも悪くも帝王らしい物言い。

 かたや、よくも悪くも愛社精神(?)に満ちたミスターらしい物言い。

 ここらへんが、二人の現在の立ち位置の微妙な差につながっているのかもしれません。

 (IWGPタッグをめぐる永田とNO LIMITのやりとりについては、以下に過去のエントリーをまとめておきます。おさらいしておきたい方はどうぞ ↓ )

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かつての「新日第三世代」の雄・永田、格下相手にムキになる(10/03/30 No.3)(そもそも遺恨のきっかけは私怨)

新日本・NO LIMIT、5.3IWGPタッグ防衛戦のキャンセルを希望。今更(10/04/25 No.1)(1戦目前。永田さんの千葉県愛がいい!)

”防衛戦拒否”のNO LIMITに対し、永田裕志は”戴冠拒否”。どうするどうなる新日本伝統ベルト(10/04/28 No.3)(それはそうと泥沼)

新日本・永田裕志、IWGPタッグ戦改革に着手。ただし、根本的なアレは…(10/05/14 No.2)(2戦目前。これで大阪は完全決着3wayになったんですよね。結構、会社も永田さんの意見酌んでんのよ)

 まあでも上司とかなら永田さんがいいかな。僕的には。

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NOAH・仲田龍GMに苦杯を飲ませたあの男が、プロレスを語る。とんでもないトコロでも語る…(10/07/17 No.3)

 NOAH・仲田龍GMをUMAに襲撃させたうえ、苦しい台所事情まで白日の下に晒させた(?)浅野金六さん。業界で唯一人、仲田GMに煮え湯を飲ませた男。IWAジャパンのオーナーです。先日まで連載されていた週プロモバイルのインタビューでは、そのファンタスティックなプロレス観の一端を垣間見せています。

 以下、そのほんの一部の抜粋。

週刊プロレスmobile

(プロレスは)ウチみたいにいい選手を使って、2ヶ月に一回ぐらいでちょうどいいのよ。もっと言えば、季節に1回でいいの。春夏秋冬で4回ね。季節に一回来る見世物小屋、だから多摩動物園みたいなものよ。季節に一回、パンダとかペンギンとか新しい動物を連れてくればいいんだから

» www.sportsclick.jp

 まあ非常に極北を目指しているといいますかね。ドラスティックな感覚とも言えます。

 でも、これが興行師の考え方なのかもしれません。

 そんなに頻繁にやっても、飽きてお客が来てくれない。地方の感覚で言えば、年に4回もやればちょうどいい。そして、興行なんだから珍しいものがこないとダメ。メンバーを入れ替えて…たとえばそれは豪華外国人選手だったりするんでしょうね…手を変え品を変えで興行を打たなければダメだ、と。

 浅野社長はファンあがりじゃなく、地方の興行師を振り出しにプロレスに携わってきてますからね。そういう考えがまず前提に出てくるんでしょう。

 そして、その言葉には多くの示唆が含まれているように思えます。

 たとえば、僕も冒険恐れずに外国人どんどん呼んで、新しい血を入れるべきだと思いますもの。マイナーチェンジを重ねて、絶えず新しいモノを見せていくのが、興行のあるべき姿だと思いますもの。

週刊プロレスmobile

それがウチで言うビッグフットや雪男、宇宙人なのよ。

» www.sportsclick.jp

 って、あのUMA軍団は豪華外国人選手の代替なんですね。そう来ましたか。確かにどんどん増殖して新しい風景を見せてはいますし、そういうもんなんでしょうが…。はっきりそう言われると、瞬間、たじろいでしまいます。

週刊プロレスmobile

試合数よりも話題が多ければいい。興行なんて打てば打つほど損するんだから。

» www.sportsclick.jp

 ならば興行を打たなければいいのでは…と思わないでもないですが、そういう意味じゃあないんでしょうね。興行は絞るだけ絞って、そこに話題を集中していく。選択と集中が必要である…ということ…のはず。無論、興行が好きだっていう気質の問題もあるんでしょうが。

 まあどんなに言葉を重ねても、基本、(良くも悪くも)身も蓋も無いプロレス観なワケですが、そのビジネススタイルも実にオープン。

 IWAジャパンの聖地、定食屋「花膳」について語っている部分からの抜粋です。

週刊プロレスmobile

立ち食いソバ屋から始まって、定食屋になって、今じゃ弁当売ってるもんね。自分が厨房に立って、時代に合わせたメニューを作っているからね。プロレスの担当者、魚の仕入れ業者と同時に打ち合わせをやったりしてます。めんどくさいからね。

» www.sportsclick.jp

 一時期、「今の時代、プロレスは ”情報公開” するべきではないか?」といったテーマが(一部で)熱く語られていたことがありましたが、IWAジャパンを見なさい、と。なんの逡巡もなさげに、全くの部外者入れて興行のミーティングですよ、と。これには度肝を抜かれます。

週刊プロレスmobile

それでもうまくいくから不思議。

» www.sportsclick.jp

 そのハードルの低さにも度肝抜かれますけどね。まあ「花膳」はうまく行ってるんでしょうが…。

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筑波大学大学院合格の 元 ”暴走王” 小川直也さん、 ”プロレス引退” が決定的に?(10/07/17 No.2)

 小川直也さんが筑波大学大学院に合格しました。人間総合科学研究科コーチング専攻。

 ジャンボ鶴田さんと同じ道を歩みます。

東京スポーツ(紙面) 小川のコメント

 鶴田さんにそういう道をつくってもらった。今、自分がこういう道を行けるのは鶴田さんのおかげだし、感謝している。

» www.tokyo-sports.co.jp

 コーチングを学ぶということで「柔道界復帰か?」との声も出てくるところですが、かつてそういうありようを否定している小川ですからね。

 さすがに、そんな考えは無いようです。

東京スポーツ(紙面) 小川のコメント

 指導者として戻るために、コーチ学を学ぶんじゃないよ。オレはあくまで底辺から柔道復帰に携わりたい。

» www.tokyo-sports.co.jp

 純粋に、オリンピック銀メダリストがそういう志を持つというのは、立派なことだと思います。

 なかなかできないことでしょう。

 プロレス転向も含め、柔道界上層部とはしがらみがあるでしょうし、束縛されずに自由にやっていくのもいいと思います。

 そもそもの受験動機も、少年柔道の指導で壁を感じたことみたいですしね。

東京スポーツ(紙面) 小川のコメント

 オレは今、少年柔道の指導を初めているけれど、明治大学では実戦ばかりでコーチ学は学べなかった。ちゃんとした理論から学ぼうと思って、昨年から考えていた。新たなチャレンジをするよ。

» www.tokyo-sports.co.jp

 チャレンジには痛みも伴います。何かを犠牲にしなければ何かを勝ち得ることはできない、そういう残酷な現実もあります。無論、例外はあるでしょうけれど…。

 小川さんも、プロレスラーとして岐路に立たされていると言っていいでしょう。

東京スポーツ(紙面) 小川のコメント

 (プロレスは)必要とされる限り、もちろんやっていく。

» www.tokyo-sports.co.jp

 事実上の引退宣言ですね。

 必要とされている感が、ファンの間からは今ひとつ感じられませんから。業界からも、特に小川さんを出場させたいという声が聞こえてきませんし。ゆかりのあるIGFも、いまやジョシュバーネットや他団体勢に活路を見いだそうとしています。

 僕も人間小川直也は尊敬に足る人だと思いますが、ことプロレスラーとしては…。

 第三の人生に幸あれ、と祈ってやみません。

東京スポーツ(紙面) 小川のコメント

 オレを引退させてくれるようなヤツが現れない限りね。

» www.tokyo-sports.co.jp

 って、こういう主観的要素が入ってくると微妙ですかね。引退ともいえなくなって参りました。

 そもそも「必要とされる限り」の前には「(一人でも)」とか入っているのかもしれませんしね。何度目かの引退中の大仁田厚さんばりに…。

 そういえば大仁田さんもプロレスから高等教育の道に進んだ経緯がありました。あ、芸能活動を頑張ってるのも同じですね。

 こうなったら小川さん、色々な意味の先人・大仁田さんのように、色々な意味で頑張っていただきたいところ。

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小川直也 暴走☆レッドゾーン 筑波大学大学院に合格!オレは“三足のわらじ”だ(東スポWEBコラムでも大学院進学について語る小川さん)

 小川さん、上のリンク先で「やっぱり彼女は辞めるタイミングを誤ったよね。惜しまれつつ辞める…と言うのが一番カッコ良かったんだけど、そうもいかなくなってきたしな」と、谷亮子さんについてコメントしてます。

 ほんと、みんな、自分のことは分からないもんなんですかね。

 小川さんもプライドGPあたりが…。

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 「エメラルドを継承してくれる人出てこないかなぁ。。。いろんな意味で難しいかもだけど。 (男性/40代/埼玉) 」。色々な意味で難しいですよね、ホント。重すぎる感が…。右サイドバーで「技」「G1」「7.10有明大会」についてのアンケートを実施しています。是非投票を。本日は7.10有明大会アンケート最終日、駆け込み投票大歓迎です。

佐々木健介、秘技 「鉈落とし」 でNOAHのプリンス・潮崎豪の首を刈る! (10/07/17 No.1)

 「負けたら即引退マッチ」を乗り切った佐々木健介。7.24大阪ではNOAHのプリンス・潮崎豪との対戦が控えています。

 一難去ってまた一難です。

 「難」の種類は違いますがね。

東京スポーツ(紙面) 健介のコメント

 潮崎は若い時から海外でもまれて自分の力でのし上がってきた。その力がいい意味で、開放されてる。棚橋との試合は内容も結果もよかった。他団体との試合で勝つことによって、彼もレベルが上がったと思う。よそ見してたら俺から星を取る選手になってる。

» www.tokyo-sports.co.jp

 盛岡冷麺がなんたらとは次元が違うコメントですし…。

 

 この試合、健介にとってはリスクばかり大きくてメリットがありません。

 勝って順当、負ければ世代交代と声高に叫ばれる。

 実際のところ、まだまだそうでしょう。

 普通に考えれば割に会わない。

 しかし、健介、こんな試合だからこそ燃えるのだと腕を撫します。

東京スポーツ(紙面) 健介のコメント

 こういう時だからこそ面白い。タイトルは何もかかってないけど、この世界で生きてきた男のプライドを懸ける。俺が歩んで来た道を潮崎にぶつける。すべてを受けきった上で勝ちたい。

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 秘技の解禁も示唆します。

東京スポーツ(紙面) 健介のコメント

 彼のチョップには絶対に引かない。

 危険なんで使ってなかったけど(首にガーンとナタを入れるような感じで叩き込むチョップが)久しぶりに出るかもしれない。解禁しなくちゃいけないくらいの力をつけてきている。

» www.tokyo-sports.co.jp

 頸動脈へのチョップ「鉈落とし」です。今回、健介が命名のこのチョップ、確かに過去使っていたような気もします。

 ていうか、袈裟斬りチョップですよね。

 ていうかていうか、もっと言うと小橋の得意技ですよね。

 「師匠・小橋の技で潰してやる」とか言った方が、東スポ的には有り難かった気もするのですがいかがなものでしょうか。

 まあそういうの、この前真壁がやったからちょっと遠慮したのかもしれませんね。二番煎じも本意じゃないでしょうし。

 あるいは、NOAH10周年メモリアルのグローバルリーグ戦を前に ”エルボー” 開眼宣言をしたように、微妙な思わせぶり発言が好きなのかもしれません。わかりにくく何かを示唆しておく、言ってみれば ”伏線を張る” 的な発言が好みという可能性もあります。

 ならば今回の「鉈落とし」も、エルボー同様、回収されない伏線になる可能性がありますが…。前科アリですからね。

 いずれにせよ、「鉈落とし」を現在右サイドバーで絶賛実施中の「フィニッシュ技アンケート」二回目に入れたくなるような、インパクトのある試合を期待しています(ていうかタイガーフロウジョン強すぎ…)。

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