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2010-07-18

NOAH・丸藤正道 副社長、KENTAに退団勧告も。「一人の意見で団体を動かすわけにはいかない!」(10/07/18 No.1)

 7.10有明大会で、初めての対新日本対抗戦に足を踏み入れたKENTA。アポロ55との一戦は、彼らとモーターシティマシンガンズの試合を想起させる好勝負となりましたが、最後の部分で一歩及ばず。心の部分が足りない感じ。

 正直、食い足りない感が残りました。

 やはりKENTAが気乗り薄に見えてしまったんですよね。

 イヤだと言い続けてきた対抗戦に連続強制参戦させられるKENTAは、東スポ紙上で不快感も露わでした。3度目があればなんらかの行動を起こすことを公言しています。公然と丸藤体制に反旗を翻しているんです。

 それが試合に影響を与えるのならファンにとって切ないものもあるでしょうが…。

 これでは示しがつかない、ましてや「対抗戦はNOAHに還元されるものである」という信念を持つ丸藤は、KENTAに釘を刺します。

東京スポーツ(紙面) 丸藤のコメント

 (KENTAは)外に出たくないのか、対抗戦が嫌なのか、敵を迎え撃つのが嫌なのか、あいまいな部分がある。けど敵が乗り込んでくるなら、迎え撃つのがノアの選手の使命の一つ。一人だけの意見で、団体を動かすわけにはいかない!

» www.tokyo-sports.co.jp

 そもそもどんなレベルで新日本が嫌なのか、それが分からないという丸藤。コミュニケーション不足との誹りも免れない発言ではあります。

 しかし、いずれの場合であっても侵攻されれば迎え撃て、と選択肢は一択。コミュニケーション関係無し。

 ってまあ副社長だから、こう言わなければならないという部分もあるのでしょうが。

東京スポーツ(紙面) 丸藤のコメント

 今の段階では分からないけど、3回目があるかは時の流れでしょう。

» www.tokyo-sports.co.jp

 KENTAの臨界点、3度目の参戦については否定も肯定もしない丸藤。しかしことが起これば有無は言わせないつもり。

東京スポーツ(紙面) 丸藤のコメント

 本当にやりたいことがあるなら、自分の責任で行動するのも一つの手だと思う。

» www.tokyo-sports.co.jp

 異論があるなら、団体の傘の中で行動するのではなく自分の責任で行動してはどうか、と。

 婉曲的ではありますが、事実上の退団勧告です。

東京スポーツ(紙面) 丸藤のコメント

 (新日との対抗戦が)嫌でも、どう持っていくのかも彼の器量の一つ。物事は否定から始まったほうが面白いんだから。

» www.tokyo-sports.co.jp

 最後は猪木あたりが言いそうな、分かったような分からないような言葉で締めた丸藤。ちょっと苦しめ。丸藤にも迷いはあるのかもしれませんが、前に進んでいくしかないという気持ちなのでしょう。

 確かに今のNOAHには、積極的に外に出て存在をアピールし、外貨も稼いでくるというのが好手だと思われます。地上波レギュラー放送が無い今、アピールしてしすぎるということはないはずです。実際、丸藤の活躍でNOAHに興味を持ち始めた他団体ファンも多くいることと思われます。プロレス大賞MVPを十分狙えるあの大車輪の活躍を見てこころ動かされたファンは少なくないはずです。

 一方でKENTAの言い分も分からないではない。団体内部が充実したうえで対抗戦というのが理想でしょう。苦しいから他団体と…といった安易な対抗戦(NOAHがそうだと言っているわけではありません)は、破滅につながります。対抗戦に専心することで内部が空洞化、地力が落ちて団体自体スポイルされていくという現象は、過去の日本プロレス界に無かったものではありません。対抗戦は劇薬でもあるのです。

 NOAHを思う気持ちは一緒なのに、方法論で正反対をいく丸藤とKENTA。プロレス界の軋轢は活性化につながること多々ありますが、この軋轢はどうなっていくものか。今後の成り行きが注目されます。

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NOAH・KENTA、新日本との対抗戦出陣にやはり不満タラタラ。”決起軍” の結成も視野に(10/07/01 No.2)(こちらにも)

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コメント

過去には三沢さんや小橋選手らも、他団体で試合をしたり、NOAHのリングで他団体の選手と試合をした事があるわけですからね・・・。

この先どうなるか判りませんが、現実問題として、メジャー団体を退団した選手達は、皆さん苦労してますよ。
例えば元新日の柴田選手とか・・・。

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